だいじょうぶ?マイペット

全身に広がりはじめた脱毛と痒み

質問カテゴリ:
耳の異常 / 皮膚の異常

対象ペット:
/ その他(犬) / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
大阪府 / ししゃもさん (この方の過去の質問 1件)

 
2006/05/28 16:33

はじめまして、3才の屋久島犬を飼っています。
2ヶ月前くらいから激しく頭を振って耳をパタパタと鳴らすようになりました。同時期くらいから耳の後ろが脱毛し始め、掻くようになりました。以前も脱毛した事があったのでその薬を塗っていたのですが全く効果がみられず脱毛の範囲が広がっている状態です。脱毛の箇所は耳・鼻・お尻・首から胸にかけてです。痒みは耳とお腹です。鼻周辺の脱毛は、除草剤を撒いたところに鼻を突っ込んだ可能性が高いと思います。1週間前に病院につれて行きましたら、ストレスでは?という回答でした。もともと臆病で家族以外に懐かず神経過敏な性格なのですが、急にストレスで脱毛するのでしょうか。近所で工事はしていませんし環境は小さい頃から変わっていません。現在は処方された皮膚に栄養を与える薬を飲ませていますが、3日前くらいから急に耳の脱毛がひどくなりました。耳全体が脱毛しアトピー(乾燥)の子のような皮膚状態で所々白いカビのような物があります。耳がちぎれてしまいそうで心配です。夜中も頭を振っていますし、爪が長いので掻いた所が赤くなっています。ダニアレルギーなんでしょうか。
症状が伝わっているか不安ですが、よろしくお願い致します。

ストレス性の脱毛もあるにはあるのですが、転院で当院に来られた皮膚病の患者さんで、同疾患の診断で転院したにもかかわらず、ストレス脱毛の仔はいませんでした。検査をしないで、見た目だけの診断でした。それから多いのは、アトピー性皮膚炎の診断。これも、ことのほか誤診が多く、これも見た目だけか、簡単な検査のみで確定されたというのがほとんどでした。

皮膚病は、決して見た目だけで確定すべきではないと思います。皮膚に病変が伴っていなくて、採材不能な場合を除き、必ず決まりに沿った検査をしてみるべきです。

1:皮膚セロテープ染色
2:抜毛検査
3:皮膚掻爬検査
4:真菌培養(真菌、酵母の同定まで)
5:特異的IgE抗体検出による、アレルギー検査(各項目)
6:血液性化学検査(項目ごと)
7:血液塗抹染色(血球像、百分比)
8:ホルモン検査(各項目)
9:パンチバイオプシー

うちでは1~4はルーチンで、5以降はケースバイケースで行っていましたが、最近では費用がかかりますが、7までをルーチン検査に入れようかと検討しています。

投稿者 ししゃも さん からの返答

早急のご回答ありがとうございました。
今日病院に連れていきましたら、皮膚に栄養が行き渡ってないのだと思います。という回答でした。処方したお薬を使って10日経過を診て効果が出なければ検査という事になりました。のあは現在10キロです。ピーク時よりは肉がつきましたが、なかなか太ってくれず背骨と骨盤が出ています。この体型を見て診断に至ったのかもしれません。
ションプーかぶれかなとも思ったのですが、シャンプーで脱毛する事はあるんでしょうか。
今のお薬で良くなってくれるといいのですが・・・一日も早く治るようにサポートしたいと思います。

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