嘔吐が続きます

経過は、
銀　１３歳 入院時体重５．４kg

6月１０日夜　４回から５回　吐く
6月１１日朝　近くの獣医に連れて行く。吐き気止めと、点滴の注射を受ける。
　グッタリとした様子。食欲はあり、食事はするが、夜中の2時頃から３回程吐く。最後の１回は吐き気のみ。
6月１２日朝　餌を食べる意欲はあるが、はかどらない様子。午前中に猫専門病院へ連れて行く。レントゲン（左の腎臓の形が変）、血液検査の結果、腎不全の疑いがあるということで、入院。静脈点滴を受ける。
6月１３日夜　病院より電話を受ける。点滴の成果があがらない（尿素窒素140mg/dl以上、CREクレアチニン19.1mg/dlが下がらない）ということで、糖尿病とそれに伴うすい炎が疑われるとの事。食欲はあるが、食べると吐いてぐったりしてしまうのと、すい炎の疑いがあるため、点滴のみで絶食状態にする。翌日の夜、他の猫の治療のため、エコーのある病院へ行くのでそこで、一緒にエコーを受けさせてもらう事にする。
6月１５日午前　来院。エコーの結果、すい臓の肥大はみられない模様（カルシウム、無機リンの値は正常値の上限との事）。腎臓については、左の腎臓が肥大し、エコーでみるとずい質（白く見える）とひ質（黒く見える）が別れて見えるとの事。
右の腎臓は、問題無く機能しているように見えるが、結石が少量見える。
他の臓器もエコーで見たそうだが、特に外見的異常はみられなかったそう。
食欲はあるようで、朝、他の猫の餌の用意をしていると、とても欲しがるそうだが食べると吐いてしまうそう（吐くと元気が戻る）。慢性腎不全の場合のように痩せているわけでもない。考えられる可能性としては誤食、誤飲（エチレングリコール等）による中毒もあるとの事。

口にしてしまう物をリストアップしました。
植物：イチゴ、つた唐草、すみれ、メロン、プチトマト、猫草、クレマチス、アケビ、レモンバーム、月桂樹、エリゲロン
　以上ベランダにおいてあるものです。

薬品類：
　防水スプレー：主成分フッ化炭素　他（アセテート、炭化水素、LPガス）
　洗剤：純石けん、ニュービーズ（直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、炭酸塩、アルミノけい酸塩、硫酸塩、分散剤、漂白剤、酵素）、マジックリン（アルキルアミンオキシド、泡調整剤、アルカリ剤）

です。

獣医さんで、様々な検査（血液検査、レントゲン、エコー）をしていただいたのですが、原因、病名の推定が難しいとの事で不安になっています。
アドバイスをお聞かせ願います。