心雑音は無害性、機能性、病的の3種類に分けられます。特に無害性は幼犬にしばしば見られ、発育に伴い消失します。
その雑音が異状であるか否かは、一般身体検査、レントゲン、心電図、超音波検査などとの総合判断で行います。
心疾患があっても、心臓内の血液乱流が小さければ音は発生しませんし、他の音に消されることもあり、雑音の確認は、いろいろな条件に影響を受けます。
発育に伴い、心雑音が確認されることはしばしばあります。
他に、何ら異常がなければ、2週間後の再検査でもよいかと思いますが、ご心配でしたら、主治医と相談され、レントゲン以外の検査を受けられてはいかがでしょうか。
2006/11/27 16:26 参考になった! 0
投稿者 すっどくん さん からの返答
先日、X線・心電図・エコーなど精密検査を受けました。弁下性大動脈狭窄症との診断でした。今のところ軽~中度の状態で、当面内科治療で様子をみることになりました。以上、ご報告させていただきます。また相談に乗っていただけますと幸いです。ありがとうございました。
2006/12/04 04:26
心雑音について。
はじめまして。ゴールデンレトリーバー♂3ヶ月と17日、体重10.5キロです。90日のワクチン注射後、念のためということで20日後もう一度ワクチン注射に行きました。昨日のことです。
この時、「微かではあるが心雑音が認められる」との診断を受けました。60日・90日のワクチン注射の時は、このような指摘はありませんでした。
レントゲン検査では心肥大は認められませんでした。
心雑音については、「仔犬の時はままあることで、5~6ヶ月で自然に消える場合もある」と聞いたこともあります。
とはいえ事がことだけに、心配ではあります。
先天性のものであれば、とっくに指摘されているものと考えるのは素人判断でしょうか?
現在食欲も旺盛で、元気もあります。咳もありません。
このまま経過を見ていていいものか…、これからどのようになるのか…心配です。
二週間後の再検診まで不安が募ります。
何かアドバイスをいただけますと幸いです。