杉浦 広 先生からの回答
いま、されている方法でまず、ベストに近いと思います。ワラにもすがる気持ちでインターフェロンも試したことがありますが、私の時は、反応なしでした。この病気は、遺伝することがありますので、お産は避けられたほうが無難です。お大事にどうぞ。
2007/03/13 15:17 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
杉浦先生
ご回答いただき、ありがとうございました。ベストに近いとのことで安心いたしました。今後は、避妊手術についても先生と話し合いながら進めていきたいと思います。
2007/03/20 03:17
和泉谷 研 先生からの回答
全身性のアカラス症ですか。大変ですね。
局所性で子犬の発症であれば、ほぼ完治するのですが、全身性となるとなかなか完治は難しいかもしれません。また一旦治療でよくなっても、繰り返す可能性もありますので、十分注意が必要でしょう。
通常でも半数のイヌに感染しているといわれていますので、症状がでるかどうかはその子の抵抗力に関係しているようです。抵抗力の低下の原因として肝臓など内蔵に異常がある場合もありますので、全身性の場合は血液検査をしてもらったほうがよいと思います。その場合、アカラスの治療ではなく原因となる内蔵の治療が必要となります。
もちろんなんの異常も発見されない場合はアカラスの治療をしていくことになります。
第一選択としては今されているようにイベルメクチンの内服になります。
ミルベマイシンの軟膏なども報告されていますがあまり効果はないようです。
イベルメクチンの内服で効果がない場合はドラメクチンの週1回の注射といった方法もありますので、その場合病院に相談されてみてはいかがでしょうか。
その他に殺ダニ剤による薬浴などもありますが、農薬の類になりますので、最近は副作用の問題からあまりされてないようです。
今後一生つき合っていかなければならない可能性もありますので覚悟しておかれたほうがよいでしょう。
基本的には他のイヌや人には移らないので心配いりません。子犬には授乳時に移ると言われていますので、帝王切開して人口哺乳すれば移らない可能性もありますが、あまりおすすめはしません。
2007/03/13 16:35 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
和泉谷先生
ご回答頂きましてありがとうございました。
抵抗力の低下は何の原因かわかりませんがこちらの先生にも言われ、免疫力の高いフードに変えました。
血液検査や、ドラメクチンの注射についても先生に相談してみます。
私も病気について知識をもっていたかったので、先生と話し合いながら病気と戦うことが出来そうです。
ちなみに薬浴は、ニキビダニの出来ている箇所が舐められる位置なので危ないとのことでした。
今度通院する際に(1週間に1回)避妊手術について相談してみます。
2007/03/20 04:35
ニキビダニと診断されましたが今後について教えてください
はじめまして。アドバイスを頂きたいと思い、質問させていただきます。
パグ11ヶ月、女の子です。
2月初めから首の回りにハゲが出来てきて痒みがあり通院し、アレルギーと思われ薬を飲みましたがよくならず、再び通院し「ニキビダニ」と診断されました。全身性です。
今は、首の回り、鼻の回り、お腹の部分、左手などがはげてます。
薬についてですが、1週間目は茶色の軟膏塗布のみ(よくならず)2週間目は抗生剤とイベルメクチン処方され、現在、少しずつ良くなってきているとのことで、同じものを処方されてます。軟膏は塗布しておりません。
確かに鼻の部分の赤みは消え、首のはげている部分はちょっとずつ産毛がでてきています。
ちなみに毎日シャンプーしています。
今後、治療方法として考えられるものを教えてください。
動物病院の先生とも話しており、次はよくならなかったら、シャンプーをとのことですが、どんな治療法があるのか、他の先生のご意見をお聞きしたいので、よろしくお願いします。