だいじょうぶ?マイペット

ワクチン接種について

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
香川県 / 結うさん (この方の過去の質問 5件)

 
2007/07/20 09:00

こんにちは。白血病ワクチンについて質問させてください。

18日、3ヶ月弱になる子猫の大ちゃんが4種混合ワクチンを接種しました。

4種混合に含まれる白血病ワクチンは、血液検査を行い白血病陰性かどうかを確かめてから、接種すると聞いていましたが、血液検査は行いませんでした。
先生に何故かと尋ねたところ、「もし母体感染していたとしたなら、ここまで育たずとっくに死んでいる」との事でした。
 
大ちゃんは母猫クロちゃんと共に生後1ヶ月頃に来ました。来て直後に、風邪から気管支肺炎を患い、どうなることかと思いましたが、今は元気です。
母猫クロちゃんとはさまざまな理由で、別々の部屋で飼ってますが、毎日、食事時を含む4時間程度、一緒に過ごす時間があります。
その間、お互い舐めあったり、じゃれあったり、また、食事の器は分けていますが途中でチェンジしたりといった具合です。

母猫クロちゃんは一度、脱走し、オス猫と交配しています。(そのため今は妊娠中です)脱走して帰った日は熱を出しぐったりしていました。
クロちゃんは、ワクチン接種はしていません。現在、治療で免疫抑制剤を使っているからです。

大ちゃんは母体感染はなかったにしても、その後、クロちゃんから唾液による感染が起こっている事はないのでしょうか?
脱走歴がある分心配です。
もし、白血病ウィルスに感染していたのにワクチン接種をしてしまった場合、何か問題が起きるのでしょうか?

どうかアドバイスよろしくお願いします。


ワクチンによって症状がでたりすることは、いまのところ、経験したことはありません。もし白血病の症状がでても、それはワクチンを打つもえからだったと納得できるなら、検査しなくてもいいと思います。検査がもっと安価になればお勧めしてもいいのですが、検査料金がワクチン1回の料金と同じくらいになってしまいますので、私も説明して検査なしでといわれれば、検査しないで、ワクチンを打っています。

投稿者 結う さん からの返答

お返事ありがとうございます。

感染の可能性がある仔にワクチン接種した場合の症状というのが一番心配だったので、とりあえず安心しました。
また、検査が絶対でない事をはじめて知りました。
念のため、近いうち、きちんと検査してもらおうかと思います。

>もし母体感染していたとしたなら、ここまで育たずとっくに死ん>でいる」との事でした。

白血病の検査は、母体感染を調べるものではなく、
現時点の感染の可能性を調べるものです。ですから、
通常は、初回ワクチン前に調べるべきものです。

また、感染母猫から生まれる仔猫は全て死亡
するわけではなく、更に言えば、生存した子の20%が感染
している可能性があるとの成書の記載もあります。

ただ、料金的なところで、数割のオーナーさんは、検査を拒否されるのも事実です。


>大ちゃんは母体感染はなかったにしても、その後、クロちゃん>から唾液による感染が起こっている事はないのでしょうか?

可能性はあります。。唾液、乳から感染します。


>もし、白血病ウィルスに感染していたのにワクチン接種をして>しまった場合、何か問題が起きるのでしょうか?

特に問題ないと思います。当院で、白血病の子の、飼い主
さんの同意を得て、白血病が入っているワクチンを摂取する
という研究を数例行いましたが、特に問題はありませんでした。
免疫もしっかりついていましたよ(もちろん白血病以外の)。

一度、ちゃんと調べるべきですよ。

投稿者 結う さん からの返答

お返事ありがとうございます。

感染の可能性がある仔にワクチン接種した場合の症状というのが一番心配だったので、とりあえず安心しました。

仔が1匹しか生存していないので、母猫クロちゃんは白血病ウィルスに感染しているように思えてきました。

母仔共に、きちんと検査してもらおうかと思います。

結うさん

確かに母子感染を起こした子猫は死産の可能性が高いとはいわれていますが、子猫が白血病ウイルスに感染する多くは生後母親から感染するものです。その場合、必ずしも死んでしまうわけではありません。ですから、飼主さんがウイルス検査を希望しているのにそれに応じないということは理解しかねます。ただ、生後2.3ヶ月のウイルス検査の場合、100%正確なわけではありません。より確かな結果を希望される場合は2ヵ月後に再度ウイルス検査をしますが、あまりそこまで調べることはありません。

白血病のウイルスに感染しているのにワクチン接種を行っても問題はないと思いますので安心してください。

文中で最も心配なのは免疫抑制剤の治療をしているにもかかわらず妊娠してしまった母猫です。どのような病気の治療をしているのか分かりませんが、妊娠出産は大変なストレスですから、そういうところの管理をもっとしっかりしてあげることの方が大切だと思います。

ウイルス感染が心配であれば他の動物病院でウイルス検査をしてもらうと良いと思います。

投稿者 結う さん からの返答

お返事ありがとうございます。

感染の可能性がある仔にワクチン接種した場合の症状というのが一番心配だったので、とりあえず安心しました。

母仔共に、きちんと検査してもらおうかと思います。

母猫クロちゃんは上唇がなくなり、前歯が抜け落ち、体に丸いジュクジュクした傷があります。その治療で免疫抑制剤を用いています。
きつい薬なので、生まれてくる仔は奇形児の可能性が高いと言われています。
悩みましたが、目が開く前に安楽死をさせる事を決断しました。

今後もっとしかっり、クロちゃんのストレスケアに努めてまいります。

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