井上 平太 先生からの回答
手術により液体を抜く事が考慮されていると言う事は、肺の水と言うより胸水なのかもしれません。
この手術は決して高度医療が必要な処置ではございません。問題は高齢で衰弱した猫に麻酔をかけるところに有るといえます。残念ながらリスクはかなり高いと思われます。しかし、胸腔内に水が溜まり肺に空気が入らないのはとても苦しい事です。このまま家で看取って上げるのも厳粛な事であると思いますが、リスクを飲み込んだ上で、呼吸が楽になる手術を選択してみる考え方もございます。
人に言われて決めた事は後悔が付きまとうものです。ご自身の愛猫なのですから、獣医師にとことん質問して、ご自身で決めてあげてください。大好きな飼い主の決めた事であればきっとアドちゃんは喜んで受け入れてくれると思います。
最後に。奈良にも素晴らしい獣医師が大勢いらっしゃいます。素晴らしい動物病院も沢山ございます。テレビやインターネットの情報に惑わされないようにしてください。
これもインターネットでしたね。お大事にしてください。
2007/07/28 01:12 参考になった! 0
投稿者 adonyan さん からの返答
的確なアドバイスありがとうございます。薬を飲んで2日前から少し食べます。自身も喘息なので息苦しさは痛感しています。主治医の先生と相談して決めます。本当に感謝しています。
2007/08/04 01:12
肺に水がたまっている。
お願いします。雑種猫16歳。1週間前から呼吸が大きいので病院に行きレントゲン撮影すると左肺の上に水が溜まっていました。今1週間分の利尿を促す薬を飲んでします。効果がなければ全身麻酔で肺の水を抜かなければならないそうです。でも高齢なので、そのまま天国へ召されるかもとのことです。
奈良県にはテレビで見るような手術施設完備の病院はなさそうです。今は、薬を飲ませてクーラーの部屋で寝ています。アドバイスをいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。