玉井 康教 先生からの回答
通常避妊手術であればおへその下あたりを3センチほど切りますが、肝臓の場合にはみぞおちの辺りからお臍の辺りまで切ります。したがって切る範囲が大きくなったと思いますが、基本的には1週間もあればきれいに治ります。
肝臓の病理組織をせっかく出されているのでその結果が出てから今後の治療を決めていくことになると思います。
最近では今回のような若い子猫で肝臓の酵素が高い子が多く今回のように避妊手術時に肝臓のバイオプシーをするといろいろな原因が出ることがあります。
2007/08/05 12:11 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
玉井先生、回答ありがとうございました。
お礼が遅れまして、大変失礼しました。今は、おなかの傷もふさがって、毛も生えてきました。薬の治療のおかげで、数値も高めではありますが、正常値に下がってきました。すぐ止めると副作用が残るとのことで、量を減らしつつの薬での治療中です。
本当にありがとうございました。
2007/08/12 12:11
細菌性胆管肝炎
はじめまして。去年の12月に生後2ヶ月ほどの猫をもらって、7月末に避妊手術をしたのですが、手術前の血液検査でGPTの値が260あり、細菌性胆管肝炎の疑いがあるといわれ、避妊手術の際肝臓の一部を採り、検査することになりました。手術は終わって、家に帰ってきたのですが、傷口を見るとかなり広い範囲で切られており、ガーゼに血がにじんでいます。
肝臓の検査のために切る範囲が広くなったのでしょうか?
今は、抗生物質を2週間分もらい飲んでいます。
あと、獣医さんにも検査結果が出れば聞くのですが、胆管肝炎について、教えていただきたいです。
よろしくお願いします。