橋本 祥男 先生からの回答
こんばんは、
ご心配は良く判ります。
ご質問の回答はネットで得られる類の事ではないと思います。
書かれているデータ程度では慢性だとか急性だとか、
判断する事は出来ません。
別の病院に受診されて、セカンドオピニオンを
得られるべきでしょう。
患者さんが別の獣医師の意見を求める事は、
別に主治医の先生に対する不義理になるわけではなく、
当然の権利ですから、気にせず受診される事をお勧めします。
そのうえで、どのような治療がベストか決定されてください。
2007/08/14 22:41 参考になった! 0
投稿者 ラブリー さん からの返答
お返事ありがとうございました。
明日再検査を行う予定なので、もっと詳しい内容をもう少しつっこんで聞いてみます。
こないだは私になんの知識もなかったので質問もできませんでしたが、今は少々本出の知識がありますが逆に頭でっかちにならないよう心がけながら聞いてみようと思います。
先生がおっしゃっていたようにセカンドオピニオンとして日本獣医畜産大学付属病院を検討しています。
理由は犬のがんについて本を出版していたからです。
大きな病院と今まで長い間診ていただいている今の病院と両方の意見を聞いて大切なラブのために判断しようと思います。
ありがとうございました。
2007/08/21 10:41
白血病の治療は抗腫瘍剤の投与と支持療法が主体になります。
治療法や治療効果などは、リンパ性、骨髄性の違いや、急性、慢性(最近では成熟度)の違いにより、異なります。
ラブリーさんが調べられたように、骨髄性白血病は、充分な治療効果が得られないことがありますし、長期生存することもあります。延命のためにも、充分な診断と治療が必要です。
骨髄性白血病の診断から、血液中に腫瘍性の骨髄球が出現していると思いますが、骨髄性白血病の分類をするためには、血液中に出ている腫瘍細胞と骨髄の細胞のきちんとした検査が必要になります。
2007/08/14 22:53 参考になった! 2
投稿者 ラブリー さん からの返答
お返事ありがとうございます。
明日再検査の予定なので、骨髄性白血病についてもっと詳しく確認してみます。
こないだはご指摘いただいたリンパ・骨髄性の違いや、急性、慢性の違いなどについてはお伺いしていなかったので、延命のために十分な診断を。ですよね。
他の先生から頂いたセカンドオピニオンも日本獣医畜産大学付属病院でお願いしてみようと思っています。
ラブの現時点での状態を十分把握して、延命を第一に、今の生活も継続できるよう踏まえながらやってみます。
助言いただいた、白血病の分類の検査のこと明日先生から話がなかったこちらから言ってみるつもりです。
ありがとうございました。
2007/08/21 10:53
白血病について
初めてメール差し上げます。
ゴールデンレトリバー 9歳 女の子です。
老齢なので今まで1年に1回の健康診断を半年ごとにした矢先の出来ことでした。
診断結果は白血病。白血球の数が46,000にもなっているとのこと。
今回は血液検査、レントゲン写真2枚を取りました。先生がおっしゃるには骨髄性白血病なので、抗がん剤治療から始めたほうがいいとの言っています。
見た目はなんら変わりないのにあと1年もたないといわれ大変ショックです。
今後の治療はどうしたらよいでしょうか?
色々本を読んで模索してみましたが、大型犬は化学療法の効き目が薄いとか、副作用がきついなどと書いてあり、今元気なラブに効かない治療をするのは・・・
白血病にも二通りあり、慢性の場合は病気になっていたとしても長生きすると書いてありました。
半年前の検診結果を見ると、白血球が9800ありました。
ラブの場合は慢性と考えていいものなのでしょうか?
今週もう一度再検査をしてから今後の治療方針を決めていくことになっています。
よきアドバイスをお願いします。