井上 平太 先生からの回答
心臓に問題が無くリスクの少ない患者であれば、経験的に悪性と思われる見た目で判断して手術を選択する事でも問題はないと思います。しかし、僧帽弁閉鎖不全を患っており悪性でなければ手術を選択しないという事であれば術前にもう少し詳しく腫瘍の判定を行なった方が良いでしょう。
具体的にお話いたしますと、細胞診という方法でございます。通常は麻酔の必要はございません。少し太めの針を患部に穿刺し、腫瘍細胞を吸引して、特殊な染色標本を作製して病理医の判断を仰ぐのです。結果が出るのには1週間ほどかかりますが、判断の指標になります。全摘出した場合の病理検査の結果と比べると多少結果は見劣りいたしますが、手術に迷いがあるのであれば受けた方が良いと思います。
お大事にしてください。
2007/10/09 23:46 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
井上先生、どうもご丁寧にアドバイスありがとうございます。
早速その検査を受けてみようと思います。
何かありましたらまたよろしくお願いします。
2007/10/16 11:46










どっちにするべきか・・・
初めまして。アドバイスを頂きたく質問させていただきます。マルチーズ女の子の11歳です。
約一ヶ月半前の事で何気なく体を触ったりして遊んで気付いたんですが、下から2番目のおっぱいの所に小指の先ほどの丸いしこりができてたんです。すぐにかかりつけのお医者さんに見せると乳がんと診断されました。
その時先生に、形が丸っぽくて急に大きくならなければ良性で、ぶどうみたいに小さい丸が集まったような形だと悪性の可能性なのでとりあえず様子見でした。一応先生にはそれはあくまで可能性であり、実際にその腫瘍を取るまで良性悪性確実にはわからない、という事は聞いております。
とりあえず常に大きさや形など触って様子を見ていましたが、数日前に丸っぽい形から雪だるまのような形に変わっている事に気付きました。
それで、今日かかりつけのお医者さんに見てもらうと形の変わる速度から考えると悪性の可能性ですといわれました。やはり悪性なら摘出するべきですが、4年ほど前に心臓病と診断されており(マルチーズがかかりやすい心臓の病気だと聞きました。診断されて以来ずっと薬を服用しています。)腫瘍の摘出は心臓への負担と年齢を考えると手術はやらない方が良いと言われました。その代わりにD-フラクションの服用を薦められました。もちろんどっちにするかは飼い主さんの判断だと言われました。
悪性の乳がんをそのままにするのも嫌ですが、手術をするならそれなりの覚悟をしてからというようにお医者さんに言われるとどちらが、一番良いのか全く自分一人では判断する事ができません。また、この二択以外にも何か良い方法はあるのではないかとも思いますが、全く無知な私にはそれを見つけ出すこともできません。
下手な文章の上、文章のみでの判断はつけることはできないとは思いますが、どうか先生方のアドバイスよろしくお願いします。