かさぶた

改善がされないようでしたら、きちんと原因を探った上での治療が必要になろうかと思います。それにより対処の方法も異なる可能性があるからです。

皮膚疾患が一番目に付く部分に問題が出てきますので、病変が増える、拡大するようであれば検査を含めて検討してみてはいかがでしょうか？主治医の先生とご相談してみると良いと思います。

 2007/12/06 12:42 参考になった！ 0

　かさぶたを作る皮膚病の原因を想像すると、私なら少なくとも次のことを知りたいと思います。
・そのかさぶたは大きいのか、小さいのか
・色は？　黒いのか、肌の色なのか？
・形は？　輪状または不定な形
・どこにあるの？　背中のどこ？
などを知れば、かなりの鑑別診断が可能になると思います。

　たとえば、おしっこが原因の場合の一般的な皮膚の状態を想像してみましょう。
おそらく、毛がおしっこの色で黄色くなっているところを1度は目にするはずです。
また、赤い発疹や皮膚の紅斑が一般的な皮疹となるでしょう。
そして、かさぶたを作るとしたら、赤い発疹の頂点か、掻いて傷を作ったときでしょうか。
　しかし、大きくて、黒いかさぶたがたくさんあるというときはおそらく違う原因も考えておく必要があるでしょう。
また、背中にかさぶたができるというのはおしっこによる皮膚炎とは考えにくいように思えます。

　ロッキーちゃんは10歳と高齢でもあります。確定診断には、これまでに皮膚疾患にかかったことがないかどうかなども加味し、今の症状をしっかりと観察することが大事なようですね。

 2007/12/07 00:47 参考になった！ 0