だいじょうぶ?マイペット

血小板減少、その後

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
愛知県 / クロチャンさん (この方の過去の質問 4件)

 
2008/06/04 23:30

こんばんは、先日ご相談させていただいた者です。続けてになり申し訳ありませんがお願いします。本日4回目の受診をしてきました。血小板は16.7万個まで増え、まずまずの結果でしたが白血球が検査のたびに増えていまして今回は22100個でした。本人(わんこ)は少し元気がないかな、と言うことと投薬後やたら多飲多尿になった程度でそれほど普段と変わったようには見受けられませんが体重もこの疾患になってから(投薬が始まってから?)約2kgもやせて今日は11kgでした。今日で診断後12日目です。投薬はプレドニゾロン5mg2錠、パセトシン250mg1錠、不明のピンク半錠、これを最初の6日間、つぎの5日間はプレドニゾロンが半分の1錠で後は同じ内容。今日はプレドニゾロンが半錠に減ってあとは同じ内容で5日間の処方です。こちらから腫瘍性、感染症など話を出したのですが否定されました。今後は薬の量と様子を見ながらの治療になるとのことでした。お聞きしたいのは

1.白血球の増加はこのまま静観してもよいか
2・体重の減少もこのまま静観してよいか
3.血液検査だけしかしていないがそれだけでこの判断はどうか

今日もあれこれ聞いたのですが遺伝とか、突発性ということでしたのでそれ以上突っ込んで聞けませんでした。実際に診て頂いていない状態での判断はできないことは承知していますが他の先生はどう思われるのかお聞きしたいのです。もっと積極的に不安材料を消去するべく他の獣医さんへ行くべきでしょうか。なかなかその決断がつかず悩んでいます。よろしくお願いします

血小板減少症については、白血球の上昇が見られます。
免疫抑制剤(プレドニゾロン)を用いているので、
この為に感染症を起こして、白血球が上昇しているのでなければ、20000程度なら許容範囲でしょう。
50000~60000にいたる事もあります。

体重の減少は、食欲や運動量などにもよりますし、
現在の病気自体がまだ、治っていないのですから、
体重の減少は致し方ないというところでしょうか。
更なる減少や、食欲や元気の消失が有れば問題です。
よく主治医と相談してください。

血小板減少症の原因は免疫系の異常です。
しかし、免疫の異常がなぜ起きたかを追求する事は難しく、
原因究明の検査よりも治療を優先する事も多く、
難しい問題です。

治療を別の病院で行う必要は無いですが、
セカンドオピニオンを得る為に、
別の獣医師の診察を受ける事は、十分意義があるでしょう。
ご検討ください。

投稿者 クロチャン さん からの返答

橋本先生、早速のご回答ありがとうございます。かかりつけの獣医師を信頼していないわけではないのですが、今やネットで検索すれば素人でもある程度のことがわかってしまいます。これがかえって仇になっている部分も承知はしているのですが大事な我が子ですので神経質になってしまいます。先生のお話でまずは安心しました。充分気をつけながらこれからを過ごして行こうと思います。本当にありがとうございました。

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