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- 2024.11.20
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肥満細胞腫切除後の抗ガン剤治療
はじめまして。10歳のメスのラブラドールが受けた手術に関する質問です。
右の首から胸にかけて玉子よりやや大きい肥満細胞腫ができ、1か月前に摘出手術をしました。病理検査の結果、肥満細胞腫と診断されましたが、グレードについては腫瘤が皮下組織に形成されているため、Patnaikの分類は適用できない。しかし、グレードⅡに相当すると思われる、とのことでした。
幸い、標本上では(1)腫瘍細胞が脈管内へ浸潤する像は認められない
(2)切除縁では腫瘍細胞は観察されなかった-とのことでした。また、切除縁の余裕は最小部位(深部方向)で10ミリでした。
以上の結果から、向こう3か月にわたって8回の抗ガン剤を注射することを医師から勧められていますが、副作用のこと、費用のことなどからどうすべきか迷っております。主治医は15歳の老犬なら勧めないが、まだ10歳8か月なので、抗ガン剤で再発を防ぐ方のリスクをとるべきではないか、というアドバイスでした。