だいじょうぶ?マイペット

緑内障治療についてお尋ねします。

質問カテゴリ:
目の異常

対象ペット:
/ ラブラドールレトリバー / 男の子 / 13歳 10ヵ月

質問者:
東京都 / まっちゃんさん (この方の過去の質問 1件)

 
2023/12/14 03:09

13歳になるラブラドールレトリーバーです。
今年の8月に緑内障と診断をされました。
治療法として、べトラタンとベノキシールを処方され3週間ほど使用しましたが眼圧が下がらず両目とも70でした。専門医に診療をしてもらった方がいいとのことで病院を変えました。そこで眼球摘出手術をした方がいいといわれましたが高齢犬の為、手術はしたくないと伝えました。
それからべトラタンとアゾルガを2か月使用し、鎮痛剤オンシオールを服用していましたが、眼圧は下がりませんでした。検査に行くたびに手術を勧められています。他にうちの子にあった点眼薬はないのか色々調べました。調べている中でドルゾックスを使用してから眼圧が落ち着いてる方が多かったので先生にこの点眼薬を使いたいのでと使用許可をもらい1か月後に検査をしましたが、眼圧は下がっていませんでした。先生は手術をしたくないのであればこのまま様子を見て自然に下がるしかないといわれました。眼圧が自然に下がるんでしょうか。ヒアルロン酸点眼薬をを処方され使用していますが、それだけでいいのかという気持ちです。ドルゾックスがだめなのであればビマトアイドロップスの点眼薬を使いたいと使用許可をもらいましたがその時に先生がひと言、どの点眼薬を使ったって同じだよと言いました。
飼い主は何とか眼圧を下げてあげたい気持ちです。ショックでした。
ビマトアイドロップスを使い始めて2週間ぐらいで、目の色が青白かったものが赤く変色し、心配になり眼底検査をしました。赤くなったのは奥の方にある血管が浮き出ているといわれ心配はないとのことですがどうなんでしょうか。この時の眼圧は右が72左が60で左が少し下がっていましたが
たまたま下がっていただけだよと言われました。
他に眼圧を下げる方法はないのでしょうか。どうしていいのかわかりません。本人もつらいと思います。
この頃、眼圧が上がっているのか目を閉じていることがあり泣き声をあげていることがあります。治療方法、点眼薬があれば教えていただきたいです。
アドバイスを宜しくお願いします。

こんにちは。
かなり痛みが強く、可哀想な状態ですね。

眼科専門医をご受診されているので、やはり手術が第一に選ぶべき治療法と思われます。

ご相談内容から推察しますと、かなりの高眼圧が長期間続いています。
となると、恐らく視覚はすでに失われていると思われます。
たとえ点眼で眼圧が下げられても、視覚が戻る可能性は低いと考えられます。

また、眼圧が高いとかなりの痛みを伴います。
仰るとおり、本人はつらいと思いますし、痛みで鳴いていると思われます。

となると現状は、戻らない視覚のために無駄に痛みを引き伸ばしている状況にすぎないと考えられます。
早急に眼球摘出に移行してあげたほうが、痛みもすぐ取れて、無駄に目薬で費用を費やすこともなくなるでしょう。

ご参考になれば幸いです。

投稿者 まっちゃん さん からの返答

浅川先生、アドバイスありがとうございます。
誰に相談をすることもできず悩んでいました。
緑内障と診断をされてから専門医からは食欲は落ちていないかとか頭を触れると嫌がらないかなどいつも聞かれます。散歩もよくします。
まったくこのような症状がなくたまに頭をこすりつけているくらいです。目薬を付けた後に目がしょぼしょぼしています。
今使っている目薬は刺激があるようで30分くらいたつと何もなかったようになります。
視覚が戻らないのはわかっていますが、年が明けると14歳になります。
今現在、甲状腺機能低下症となり治療を始めています。
このような状態での手術は大丈夫なのでしょうか。
知り合いの中でも麻酔をかけてそのまま亡くなってしまった子が何匹かいます。手術開始から目を覚ますまで、3時間かかるといわれました。
それに耐えられるかが心配です。
また、一般内科の先生からは12歳を過ぎたら全身麻酔での手術はやめた方がいいといわれています。
それでも手術を選択した方がいいのでしょうか。
それとも食欲もあり、散歩もよく歩き、点眼薬を使わなければ泣くこともなく
このような状態で生活をした場合、どのような変化が見られますか?
教えていただけますでしょうか。

再び 浅川雅清 先生 からの回答

追加のご質問ありがとうございます。
甲状腺機能低下症となると、麻酔のリスクはあり、ということになりますね。
年齢的にも、慎重な麻酔となるのは事実だとわたくしも思います。

が、やはり点眼による治療も、いまの状態が限界なのではないかと思います。
しかし、それなりに日常生活は送れているようですね?
それであれば、あとは本人の痛みが見るに堪えないようであれば、手術を選ぶ、という形になるのではないかと思われます。

この状態で生活した場合、基本的には現状が長く続くでしょう。
運が良ければ、眼球ろうとなり眼球が萎縮していくでしょう。

また、手術と一概に言えど、眼球摘出のみの手術では無いと思います。
確か、眼房水を外に流すシャントを作る手術もあったと思います。
最悪、鎮静レベルで眼房穿刺という緊急処置(角膜に針を刺して眼房水を抜き一時的に眼圧を下げる)もあったと記憶しています。
再度、侵襲の少ない解決方法が無いか、専門医とお話してもいいと思います。

ご参考になれば幸いです。

投稿者 まっちゃん さん からの返答

お手数をお掛けしました。アドバイスをありがとうございます。
シャントを作る手術でも全身麻酔になるため抵抗があります。
専門医にも他に治療法はないか聞きましたが、治療するにはすべて全身麻酔をしないといけないそうです。
ここ数日間、様子を見ていると点眼薬を使うと充血がひどくなり本人も顔をこすったりしています。
鎮痛剤を通常の半錠を服用させると落ち着いています。
日常生活は今の所送ることはできていますので、今は鎮痛剤のみで様子を見たいと思っています。
本人もつらいと思いますが、眼球の萎縮を待つことしかできないように思います。
このままもう少し様子を見てみます。
お忙しい中、ありがとうございました。

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