浅川雅清 先生からの回答
こんにちは。
ラブラドールちゃんにしては長生きですね。
とても心配ですね。
確かに、検査上は甲状腺機能低下症のように思えてしまいます。
しかし、嘔吐は様々な病気からおきる症状であり、また年齢的にも様々な鑑別疾患が挙げられるため、詳細な検査をしておいたほうがいいと思います。
T4以外の検査はされておりますでしょうか?
特に、大型犬は腫瘍が多いので、画像検査までしっかり行う必要があると思われます。
また、甲状腺機能機能低下症には、喉頭麻痺を伴うことがあります。
その場合は、呼吸音の異常や声が変わるなどの症状が見られます。
ご参考になれば幸いです。
2024/04/03 22:35 参考になった! 0
投稿者 まっちゃん さん からの返答
ご回答ありがとうございます。
普段、戻すということがなかったのですが2日3日と連日戻してしまい
吐しゃ物の検査をお願いしたところ直接検査をしないとわからないといわれました。
毎月、甲状腺機能低下症の血液検査をしていますが、全て正常値内で悪いところがないといわれT4の数値も0,53から2,9になりました。
14歳で血液検査の結果が正常値であるのはすごいといわれましたが
何かというと高齢犬だから何かしらの症状が出てもおかしくないとも言われました。話をしていても高齢犬だから・・・ということで納得がいきません。
何かしらの症状があるからには原因があると飼い主は思っています。
とりあえずエコー検査をお願いしました。
のどのところから腸まで調べてほしいと。
その結果、胃の動きが悪いといわれ胃腸薬(ガスター、プロナミド)を処方してもらいました。
今までの話の中でも甲状腺機能低下症ということでも咽頭麻痺という話がありませんでした。
咽頭麻痺になるとえずく行為があるのでしょうか?
呼吸音というかイビキが若い時と違って多くなりました。
また、普段は吠えない子なので声が変わっていることに気が付きませんでした。
このような症状は、エコー検査ではわからないですね。
咽頭麻痺での治療法はあるのでしょうか。
治療法または薬がありましたら教えてください。
宜しくお願いします。
2024/04/04 03:45
えずく行為についてお伺いします
14歳になるラブラドールです。
最近、えずく行為が多くなり、クリニックで見ていただきましたが
その時の血液検査でT4の数値が0.53でした。
えずく行為についてお伺いしたところ甲状腺機能低下症と関係があるかもしれないということでチラージンを服用することになりました。
服用を始めて4~5日間立ったところでえずく行為が少し収まりました。
このまま様子を見ましょうということでした。T4の数値は2.9まで上がりましたがえずく行為がおさまりません。
様子を見ている間に椎間板ヘルニアになってしまい安静にしているようにとのことで散歩にもいけずストレスがたまり吐いてしまいました。
9時に食事をして吐いたのが16時過ぎで消化をされてなかったようです。
エサはカリカリを食べさせてますが老犬の為、ふやかして食べさせています。そのことを主治医に話したところ胃薬(ガスターとプロナミド)を
1週間、処方されて服用しました。
3~4日立ったところでえずく行為が収まりよくなったのかなと思っていたところ、またえずく行為が始まり、今朝吐いてしまいました。
餌を水で溶かしたような茶色いもので固形物はありませんでした。
その後に唾液が泡立ったものがえずく行為の後に吐きました。
どこが悪いのでしょうか。年齢的にも考えられるのは咽頭炎とか何かですか?
前のクリニックではネプライザー?で吸引をさせていましたが効果がありませんでした。