だいじょうぶ?マイペット

血管肉腫について

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ ビーグル / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
千葉県 / プリンチャンさん (この方の過去の質問 1件)

 
2008/08/26 17:16

はじめまして。アドバイスをいただきたく質問させていただきます。7月初めから散歩の時右後ろ足をかばうように歩いたり、足をさわると痛がったりしたので病院に行きレントゲンを撮り、細胞を取って病理検査に出したら骨肉腫の疑いがたかいと言われ一番の治療は足の付け根からの断脚手術だといわれ合えなく7月15日に手術をしました。術後、断脚した足を病理検査に出したら血管肉腫と診断されました。術後吠えることが少なくなり以前よりは元気はなくなりましたが三本足で歩き穏やかに過ごしていました。一ヵ月後に肺と脾臓のレントゲンを撮りましたが異常ありませんでした。少し歩きにくそうだったのでその時痛み止めをいただき服用しています。
ところが、8月20日頃からわけもなく午前中一時間くらい室内をあるきながら、吠えるようになり、お漏らしもするようになりました。昨夜26日は壁にぶつかりそのまま動けなくなる状態です。今朝は食欲もあまりなく、歩くのも酷そうです。22日だけは、術後初めて道路を思い切り走っていました。普通は、歩く感じなのですが。
痴呆なのか、頭に転移したためなのか心配です。
血管肉腫の症状と転移、痛みは全身にくるのかどうか教えていただきたく、宜しくおねがいします。寿命は半年くらいと言われています。      

断脚のご決断は非常にお心苦しかったことと思います。

血管肉腫は非常に転移率の高い悪性腫瘍として知られており、発見時には他臓器への転移をしていることが多く見られます。抗がん治療などの化学療法にも劇的な変化に乏しく、転移の程度によっては急速に腫瘍が猛威を振るうこともあります。1~2ヶ月から半年くらいの予後であることが多いです。内臓転移であれば、主に肝臓や脾臓の破裂に伴う出血、皮下であればその部分の出血と疼痛を伴います。
プリンチャン様の文章を拝見しますと、転移による影響も少なからずあるのかもしれません。またそれによって生じる痛みもあると考えられます。

ワンちゃんの年齢から見当識障害(いわゆる痴呆)も考えられなくはありません。

いずれにしても主治医の先生と現症についてよくご相談をしていただくことが肝要かと思います。

投稿者 プリンチャン さん からの返答

適切なご指導本当にありがとうございました。主治医とよく相談して世話していきたいとおもいます。

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