先天性角膜上皮剥離 対象ペット: 犬 / ミックス / 性別不明 / 年齢不明 質問者: 兵庫県 / fami-famiさん 2010/02/15 00:16 はじめまして。1歳の小型雑種犬(体重2キロ)の眼についてお教えください。1月20日に、右目がの充血し半眼の状態になったため診察を受け、角膜糜爛→角膜潰瘍→入院、一週間の入院後に様子見の一時帰宅となり三週間が経過しました。帰宅時、タリビットとパピテインと血清点眼薬の3種を受け取り、血清点眼薬は3日ほどしかもたないので、かならず冷蔵保存するように注意を受けまし。帰宅後点眼しようとラベルを見るとすでに三日目のものだったため、これまでの初診医へ不信感もあり、眼科の専門医で診ていただこうと紹介を受け受診予約をしました。受診までの間も血清点眼薬以外の2種は挿し続けていたのですが、挿すと充血し、時間を空けていると充血が治まっていました。もしかしたら治っているのではないかと期待を抱き、受診したところ、良くなっているように見えるが、上皮が角膜本体から浮いているので外科的な治療が必要だとの診断でした。実際に綿棒で右目の表面を擦ると少し剥がれるのをみました。しかも先天的なもので、左目は何とも無いように見えるがこちらも同様で、手術をするなら両目とも同時にするほうが負担が少ないこと、先天的なものなので再発も考えられること、右目の方へ手を近づけてもまぶたが痙攣しないので、顔面麻痺もあるようだが、これは原因がなかなかわからない等の説明を受けました。手術については潰瘍ではないので、急いで決める必要はないから、しばらく考えて決めてよいと言って頂きました。また、点眼薬については、薬といえども異物なのだから点眼で刺激があり充血するのか、薬が合わないからなのかは不明。この症状には外科治療が有効なので、やたらと抗生物質を使っていたら、いざというときに利かないから挿さなくていいと仰り薬はいただけませんでした。 一週間も私から離れ、注射や採血等、小さな体にかかった負担や心の不安を考えると、すぐにまた痛い思いをさせるのはかわいそうに思ってしまいます。 その後、一週間が経つのですが、仕事から帰るとよく眠っているからなのか眼の様子は良いように見えます。 完治とまではいかなくても、このまま良い方向へ向かうことはないものなのでしょうか・・ 角膜の白濁した部分は若干小さくなったようで表面の傷は本当に小さくなりました。ただ、どうかした時に充血が酷くなります。それも眠って起きると治まるようです。できるなら手術を避け、このまま様子をみていきたいのですが、何も点眼、投薬しないままで良いのでしょうか?小さな傷から悪くならないのか不安です。私の誤った判断で取り返しのつかないことになったらどうしようかと不安です。でも再発のリスクもあるのなら、症状も見られない眼まで手術するのもためらわれます。本当に手術しか無いと思えるまでできれば薬で治してあげたいのです。 私自身も三年前に手術を受け、体の変化に落ち込んだものですから・・ 長文になり、申し訳ありません。アドバイスを宜しくお願いします。
先天性角膜上皮剥離
はじめまして。1歳の小型雑種犬(体重2キロ)の眼についてお教えください。1月20日に、右目がの充血し半眼の状態になったため診察を受け、角膜糜爛→角膜潰瘍→入院、一週間の入院後に様子見の一時帰宅となり三週間が経過しました。帰宅時、タリビットとパピテインと血清点眼薬の3種を受け取り、血清点眼薬は3日ほどしかもたないので、かならず冷蔵保存するように注意を受けまし。帰宅後点眼しようとラベルを見るとすでに三日目のものだったため、これまでの初診医へ不信感もあり、眼科の専門医で診ていただこうと紹介を受け受診予約をしました。受診までの間も血清点眼薬以外の2種は挿し続けていたのですが、挿すと充血し、時間を空けていると充血が治まっていました。もしかしたら治っているのではないかと期待を抱き、受診したところ、良くなっているように見えるが、上皮が角膜本体から浮いているので外科的な治療が必要だとの診断でした。実際に綿棒で右目の表面を擦ると少し剥がれるのをみました。しかも先天的なもので、左目は何とも無いように見えるがこちらも同様で、手術をするなら両目とも同時にするほうが負担が少ないこと、先天的なものなので再発も考えられること、右目の方へ手を近づけてもまぶたが痙攣しないので、顔面麻痺もあるようだが、これは原因がなかなかわからない等の説明を受けました。手術については潰瘍ではないので、急いで決める必要はないから、しばらく考えて決めてよいと言って頂きました。また、点眼薬については、薬といえども異物なのだから点眼で刺激があり充血するのか、薬が合わないからなのかは不明。この症状には外科治療が有効なので、やたらと抗生物質を使っていたら、いざというときに利かないから挿さなくていいと仰り薬はいただけませんでした。
一週間も私から離れ、注射や採血等、小さな体にかかった負担や心の不安を考えると、すぐにまた痛い思いをさせるのはかわいそうに思ってしまいます。
その後、一週間が経つのですが、仕事から帰るとよく眠っているからなのか眼の様子は良いように見えます。
完治とまではいかなくても、このまま良い方向へ向かうことはないものなのでしょうか・・ 角膜の白濁した部分は若干小さくなったようで表面の傷は本当に小さくなりました。ただ、どうかした時に充血が酷くなります。それも眠って起きると治まるようです。できるなら手術を避け、このまま様子をみていきたいのですが、何も点眼、投薬しないままで良いのでしょうか?小さな傷から悪くならないのか不安です。私の誤った判断で取り返しのつかないことになったらどうしようかと不安です。でも再発のリスクもあるのなら、症状も見られない眼まで手術するのもためらわれます。本当に手術しか無いと思えるまでできれば薬で治してあげたいのです。
私自身も三年前に手術を受け、体の変化に落ち込んだものですから・・
長文になり、申し訳ありません。アドバイスを宜しくお願いします。