是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、ミキマルさん
もともと肝臓はキャパシティ(許容量)の大きい臓器ですし、イタリアングレイハウンドなどの胸腔の深い動物では同じ体積量でも小さく映ったりすることがよくあります。
実際にレントゲンやエコーを拝見した訳ではないので、どのくらいの大きさなのかは不明ですが、担当の獣医師も問題になるほどではないと判断したのでしょうね。
ただ、今回ALTが上昇しているのは気になる素因だと思います。
ほかの数値(特にAST)は異常なかったのでしょうか?
AST正常ALT上昇だと肝細胞の変性も考えられるため、その辺りとの因果関係も調べる必要が出てきます。
今までのレントゲンと比較して肝臓が矮小化しているような様子はないのでしょうか?
また、肝臓のエコー像でも、大きさ以外に異常はなかったのか?その辺りがわからないので、あまり深いコメントは出来ませんが、今後は食欲や、口臭、尿の色などに気をつけながら、出来れば年内にもう一度血液生化学検査だけでも受けておいた方がいいと思います。
参考になれば幸いです
どうぞおだいじになさってください
2010/11/09 17:11 参考になった! 0
投稿者 ミキマル さん からの返答
お返事頂きましてありがとうございました。
その他の異常は指摘されませんでしたので、
多分大丈夫ではないかと思いますが・・・。
年内にまた血液検査をしてみます。
お忙しいところありがとうございました。
2010/11/16 05:11
レントゲンとエコーの結果
はじまして。
先日、健康診断でエコーとレントゲンを撮りました。
特に悪いところは無く安心したのですが、「肝臓が少し小さい」と言われました。
その時は特に気にもせず帰宅したのですが、後から気になりまして
質問させて頂きました。
肝臓が小さいと何か問題があるのでしょうか。
若い頃からATLは少し高めですが、昨年のATLは80で正常の範囲内でした。
今年の検査では、ATLは140と少し高めです。
よろしくお願い致します。