だいじょうぶ?マイペット

FeLV持続感染の陰転(ELISA)

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
茨城県 / マリナさん

 
2011/12/02 13:42

こんにちは


成猫(推定5歳雌)のFeLV持続感染が陰転しました(ELISA)

ELISA(-)IFA(+)とはどういう状況なのでしょうか
他の猫と一緒にすることは可能なのでしょうか(相性が悪いときはやめますが)


2009年6月成猫(雌)を保護 体重1.3kgでしたが獣医師によれば推定3歳程度とのことでした(8月に歯槽膿漏で抜けた歯は永久歯でした)
血液検査(ELISA)は2009年6月 8月 2010年4月(+) 2011年10月 11月(-) でした

2011年11月に違う検査(IFA)を受け(+)でした

初回検査後の獣医師の所見はウイルス感染の時期は不明だが全身状態から昨日今日ではないとのことでした

インターフェロン投与などの積極的治療はおこなっていません

ひどい口内炎と喉の炎症のためなかなか体重が増えませんでしたが 2010年4月 2.8kgになったので避妊手術と歯槽膿漏の抜歯治療をして頂きました 現在の体重は3.5kgです

多頭飼いで完全隔離のため 断水した浴室で飼育 夏以外は浴室乾燥機(事実上の暖房)を使用しています
当該猫の体調は体重増加後はすこぶるよく 先の震災では3日停電したのですが暖房なしで風邪もひきませんでした
現在の外見上の異常は【左目が白内障のようにくもって瞬膜が2mmくらいでている 両目とも眼やにが多い】くらいです

他に3匹の成猫(2匹が10歳雌 1匹が5歳雌 ペットショップで購入 室内飼い 白血病ワクチン接種済)と生後10日で保護した仔猫(雄 現在70日齢 FIV FeLV - 近日5種ワクチン接種予定)がいます


当該の猫の検査(IFA)は 今後も行う予定です


よろしくお願いします


ELISAとIFAは検査方法の違いです。IFAの場合骨髄中のFeLVを見つけ出すため、骨髄中では感染が持続しているという事です。つまり、持続感染といって、今現在血液の中までは出てきていないものの、体の中ではウイルスが存在している状態なので、今後何らかの原因(高齢になったり、寒さ、ストレスなど…)で発症する可能性はゼロではありません。また、他の猫ちゃん達、特に一才以下の若猫には伝染する可能性がありますので、隔離してあげる方が良いかと思います。
3才以上になるとFeLvに対する抵抗性は強くなるため、今後発症せずに寿命を全うできる猫ちゃんもいますので、ストレスのない生活を心がけてください。

投稿者 マリナ さん からの返答

丁寧なご回答ありがとうございました
とても安心いたしました
今後も発症せずに寿命を全うできるよう
ご回答どおりストレスの少ない隔離飼育を継続します
見果てぬ夢ですが奇跡を願いつつ…

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