だいじょうぶ?マイペット

僧帽弁閉鎖不全症・気管虚脱の治療につて

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ ポメラニアン / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員 (この方の過去の質問 4件)

 
2013/03/10 16:50

はじめまして。アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました。ポメラニアン・9歳7ケ月・4Kg・去勢済です。
昨年12月近所の個人病院で健康診断をうけました。その結果、血液検査には異常はないが、心肥大と雑音があるとのことで、その時は薬やサプリについて話され、特にどうするかは曖昧だったので、私も勉強不足だったのですがその程度のものと思いそのままでした。
今年になり散歩やボール遊びを中断したりするので、ネットで通える病院(月一回循環器専門の研修医の先生の診察あり)を探し、心臓の検査をお願いしました。その結果、僧帽弁閉鎖不全症レベル3に近く気管虚脱も進行しており、倒れる可能性もあるので、即両方の薬の投与と減量を勧められました。
本犬は病院に行ったりすると呼吸が苦しそうですが、普段は呼吸も穏やかで元気で食欲もあるので受け入れがたく、その日はお薬ももらわずに帰ってきてしまいました。家に帰り冷静になり考えてお薬の投与を始めたほうが良いかと考えるようになりました。
この二つの病気に対する処置に完治はなく投薬を一生続けるということですが、この病気は病院によって薬の内容や処置方法は違うのでしょうか?臨床経験豊富な専門の病院でも同じなのでしょうか?
初めて行った病院で何の信頼関係もなくこのままお願いするべきなのか迷っています。

 こんばんは。
 僧房弁閉鎖不全症は早期発見早期治療が鉄則です。臨床症状が無く、検査上の異常のみの段階で投薬が始められると長く快適な生活が続けられます。
 咳が出始めたり運動がつらくなってから治療を始めても最近は比較的長く維持できるようになりましたが、その分多種類の薬を飲ませなければならなくなります。
 病院へ行くなど興奮することをしたときに呼吸困難気味になるのは重要な症状です。何もしなければ今年の夏にさらに症状が出てくる危険性がございます。

 この病気は一度僧房弁での逆流が始まると徐々に進行していきます。せっかく早期発見できたのですから治療を開始して頂いた方が良いと思います。
 また、この病気を悪化させる要因として歯周囲病があげられます。心臓病が進行しないうちに歯石の除去が必要ならば受けた方が良いかもしれません。もちろん可能かどうかは主治医の判断を仰いでください。
 お大事にしてください。

投稿者 さん からの返答

やはり即投薬が鉄則なのですね。歯周病はあるのですが、心臓が麻酔に耐えれないということで処置もできない状態です。
お薬が効くことを信じてワンと共に頑張りたいと思います。
お忙しい中早速のご回答ありがとうございました。

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