杉浦岳 先生からの回答
はじめまして。
突然の出来事で辛いですね。
犬や猫は自分で体調を言ってくれませんし、突然死が本当に突然なのか、実はそれ以前から何か徴候があったのか、わからないことも多いです。
一般的には突然死の原因は心疾患や脳内疾患、体内の電解質バランスの異常などが原因で起こることが多いようです。今回は食事の直後のようですし、気管にものが入っていたということで、何かで誤嚥した可能性はあるでしょう。年齢にかぎらず起こる可能性はありますし、もしかしたらわかりづらい基礎疾患があった可能性もあります。
原因が分からずなくなった場合、死因救命のために全身探査をしてみるのはひとつの方法です。胸腔内・腹腔内の臓器のチェックなどができ、生前に何か疾患を持っていなかったか、直接の死因はなんであったのかなどを推測する助けになります。これにより死因がはっきりすることで今後他の犬と生活していく上で役立つこともあります。
亡くなってしまったのは残念です。
原因がはっきりしなかったとしても、楽しい思い出をたくさんくれたのであればその子の一生は有意義なものであったでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
2015/02/28 19:47 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
お返事ありがとうございました。実は、後日みていただいた先生に状況を伺ったら、多分詰まっていたのはドッグフードで、喉頭蓋の病気が元からあったのではないかとのことでした。窒息死だそうです。子犬の頃から、逆流性くしゃみ?をよくして、散歩中急いでリードが首にくいこんだりすると、よくゲーゲーと咳き込んで?いました。水を飲んでも最後にゲヘーと吐いていました。気管の所に何か病変があったのではないかとのことです。こういう子にあたったら、フードを小粒にするか、半ナマにすべきでしょうか?対策として。手術で発見、治療できますか?
2015/03/07 07:47
突然死
あと1ヶ月で3歳のメスのパピヨンです。一昨日急死しました。1歳頃から体を痒がり,掻いたり噛んだり、フードを吐いたりしました。アレルギーとのことで療法食えお食べさせ、最近は落ち着いていました。普通に元気でした、夕方フードをあげ、食べ終わる頃に散歩にいこうと見に行ったらベットに横たわっていました。口に少し泡がついいて、意識はなく、お腹が呼吸でか大きく動いていました。病院に電話して戻ったら死んでいました。病院で人口呼吸をしたが蘇生しませんでした。フードは喉には詰まってなく、気管に細いチューブを入れたら、中に黄土色のものがはいっていました。フードなのでしょうか?先生ははっきりとは死因をおっしゃらないのですが、どういうことだったのか、悩んでいます。こんな若い子が気管につまらせるでしょうか?年寄りじゃあるまいし、自力で出せないでしょうか?涙涙の毎日です。
登録のペットではありません。