先生の過去の回答履歴一覧

血尿が出ているので、膀胱炎があると思います。問題は石のあるなしと、膀胱の奇形のあるなしです。男の子なので、尿道から管をいれて膀胱の造影は簡単にできますから、レントゲンの撮り直しは、意味があります。それでもわからなければ、試験開腹をして、膀胱内外を詳しくみてもらうのも方法です。ただそこまでするまでに、抗生剤の投与を何日か続けないと、飼い主さんが納得いかないでしょう。

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交配出産は可能だとは思いますが、一回はあけたほうがいいと思います。なぜなら、二匹の子供を出産哺乳にかなりの栄養分を失っていると考えられますから、1年近く回復に要すると思っておいて下さい。
　前回、横向きになっていたことは、この次のお産には関係ないと思いますが、骨盤の幅が狭いと、次も帝王切開になるでしょう。

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鳥の骨は尖って割れるので、胃や腸にささることがあるといわれていますが、ブロイラーの骨は柔らかいので、ささることは少ないです。
　吐き気が続くようだったら、診てもらって、ささっていれば手術になります。1,2日なら様子をみられてもいいでしょう。

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良くないと思います。心臓や肝臓の異常だったり、なにか筋肉や神経の異常だったり、重症の可能性があります。すぐに病院に行き詳しい検査をされた方がいいと思います。
　11ヶ月の仔犬が遊んであげても喜ばないのはおかしいです。

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たぶん偽妊娠だと思います。茶色いっぽい分泌液というのは、少し血が混じっていて、炎症を起こしている可能性があると思います。さほど心配はありませんが、気になるようでしたら、動物病院にいって、抗生剤をもらわれたほうがいいかもしれません。

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ノミ用のスポットオンの駆除剤にはいろいろありますが、動物病院ならフロントラインかアドバンテージが普通です。これに成長阻害剤の入ったフロントラインプラスもあり、普通は２ヶ月に一回で充分効いています。
　ノミがいなくならない理由として薬剤耐性のノミが考えられますから、薬をフロントラインからアドバンテージあるいはフロントラインプラスに変えるのも方法です。ただし薬剤耐性は実際にはそれほど多いとは考えていません。
　おそらく部屋にノミの卵、幼虫、サナギが多数生息しているために、駆除をしても次々と別のノミが寄生してきていつでもノミがいるように見えているのでしょう。犬の敷物やカーペット、たたみのすき間をよく掃除して掃除機のゴミ袋を捨てる、庭にネコがよく遊びにきていたらそのネコも追い出すなどが必要です。バルサンなども有効ですね。

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明らかに異常があると考えられます。早めに病院に連れて行かれることをお奨めします。膀胱や尿道の異常と玉ねぎ中毒などで血液が壊れていることなど、色々考えられます。排尿障害は悪化が早いので、その日のうちに病院で診察してもらうのがいいと思います。

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一般的にいえば腫瘍ですが、９ヶ月で腫瘍は珍しいでしょう。可能性が高いのは、ケンカ傷が化膿して膿がたまっているか、ワクチンの痕が小さな腫瘤になることがあるのでそれかなと思います。

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鼻をうって急に食べなくなったのは、歯がぐらついているのかもしれません。便が黒いのは胃腸からの出血の可能性もあります。
　高齢なので、検査は大変でしょうし、ぐらついた歯を抜くのも麻酔が必要でしょう。食べなければ点滴も必要ですが、大量になると、心臓に負担もかけるでしょう。
　様子をみて、加減をみながら一つずつやっていくしかないと思います。

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この腫瘍はやわらかくてつぶれやすく出血をしてまわりに血がつきまわるのが特徴であり、困った点なのですが、13歳の去勢をしていない男の子であれば、肛門周囲腺腫が考えられます。
　健康が許せば去勢手術と腫瘍の切除をするべきでしょう。

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