原 大樹 先生の過去の回答履歴一覧
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はじめまして。
びわの種を食べた場合には、次の2つの問題を考える必要があります。
1つ目は、種による胃腸の閉塞です。
びわの種は比較的大きく、小型犬では胃の出口や小腸を通過できず、異物として詰まる可能性があります。丸飲みした種が便と一緒に排出されることもありますが、必ず通過するとは限りません。
2つ目は、種に含まれる自然毒です。
びわの種には、体内で分解されるとシアン化水素を生じる成分が含まれています。特に、種を噛み砕いた場合や、複数個食べた場合には中毒リスクが高くなります。
今回、種を1個そのまま丸飲みし、噛み砕いていないのであれば、すぐに重いシアン中毒を起こす可能性は高くないと考えられます。ただし、犬が丸ごとのびわの種を食べた場合の確立した中毒量はわかっておらず、毒性を完全に否定することはできません。
症状がなくても早めに動物病院へ連絡し、誤飲したびわの種と同じくらいの大...2026/06/10 20:28 -
はじめまして。
約2年前の検査で「薄く陽性」と言われたとのことですが、迅速検査の判定線は、薄くても判定時間内に現れたものであれば原則として陽性として扱います。ただし、1回の弱陽性だけで生涯にわたる持続感染が確定するわけではなく、偽陽性や一過性の抗原血症もあるため、追加検査や再検査で確認します。
猫白血病ウイルスに感染した後の経過は、主に次の3つに分けて考えます。
①感染排除
ウイルスを早期に排除し、通常の検査では検出されなくなる
②退行感染
ウイルスの遺伝子は体内に残るものの、増殖が抑えられる
③進行感染
ウイルスの増殖が持続する
現在、元気・食欲があり、体重も安定した状態で2年間経過していることは良い材料です。ただし、元気に生活していることだけで、感染が完全に排除されたのか、体内で抑え込まれているのかを区別することはできません。
現在の状態を客観的に確認するのであれば、ABCDガイドライン...2026/06/10 19:41









