だいじょうぶ?マイペット

偽妊娠について 教えてください。

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員

 
2005/11/03 17:03

こんにちは。
7才になる黒ラブですが(出産経験無し) 7月の下旬に発情があり 11月現在お乳の腫れ(絞るとミルクが出ます)陰部も大きめで 先日まで 庭に大きな穴を掘ったりする行動が見られました。
こういう症状は 偽妊娠と思い子宮蓄膿症になっていないか また お乳にしこりはないかなど気を付けてはきましたが 困ったことに しきりに自分でお乳をなめ 周辺の皮膚が赤くなり ひどい時はお乳や唾液などで皮膚炎になったりします。今も そのような状態で 偽妊娠は異常なことではないし 女性ホルモンの働きも大切と思い 手術をしないできました。
しかし お腹の皮膚の黒ずみや なめすぎる為か お乳から血のようなものも出たことがあります。
もう一頭のラブと比べても ふだんからお乳や陰部は大きい方だと思います。
思い切って手術をした方がいいのでしょうか?
警察犬の経験もあり 頑張って訓練をしてきた子なので
穏やかに後半の人生を 送らせてやりたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

こんにちは、シータちゃんはもう7歳なんですね。
以前から発情期の時に乳腺の腫れがあり外陰部も腫れるという事ですが、そういった事は偽妊娠や想像妊娠とよく言われますが比較的多く見られる症状です。

乳腺が腫れることは多くみられますが、出血があったり腫れが長く続くというのは乳腺炎の可能性もあるのではと思います。

頻繁にそういった症状があるようでしたら、避妊手術を選択した方が良いのではないでしょうか。

避妊手術の良い所は卵巣や子宮の病気にならないことと、乳腺炎や乳腺腫瘍になりにくくなることです。

今後のシータちゃんの生活を考えると病気を予防する選択をした方が良いと思います。
健康状態が良好ならば手術自体大きな問題はありません。

シータママさん こんにちは。
「偽妊娠は異常なことではない」「女性ホルモンの働きも大切と思い」、
この考えは、犬においてはあまり正しいとは言えません。
犬は、発情期の後の発情後期という時期に、黄体ホルモンが長い間出続ける動物です。
そのホルモンの影響で、乳腺組織は刺激を受け、中年以降に乳腺腫瘍を発症する可能性が高く、黄体期に子宮蓄膿症になりやすい動物です。
7才で手術しても、乳腺腫瘍の予防にはなりませんが、子宮蓄膿症の発症は防ぐことができます。
ただ、若いコの手術と比べると、麻酔に対するリスクは高くなります。
繁殖に用いないのであれば、一番お勧めされるのは若い時期に避妊手術をしておくことであると思われます。

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