変形性脊椎症は老齢になると起こりやすい病気で、多くは無症状で飼い主さんも気づいていないことが多いのですが、ミントちゃんのように激しい症状を出すこともあります。
痛みの原因が脊椎症であり、重症でしたら外科手術が必要になります。高齢でもあり、手術が可能であるかはミントちゃんの全身状態によります。
内科的には疼痛の緩和を行ないます。痛みの程度により薬の種類や投与方法を選択します。しばらくは運動制限をし、肥満であれば減量をすべきです。
少しでも快適な生活が送れるようにしてあげるかが、治療の重点になります。
2006/02/01 15:00 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
ご丁寧な回答ありがとうございました。
突然なる病気ではないと聞きました。じわじわと悪くなっていたのですね。
手術という手もあると言われましたが、増殖した骨を削っても繰り返すだけです。と言われました。
今日もう一度医者に行き、おしっこがちゃんと出てるかの確認と、採血をしたそうです。母いわく、今日はおとなしく寝ていたそうです。
明日また採血の検査結果を聞きに行きます。
2006/02/08 03:00
花形 みまこ 先生からの回答
骨の変化による脊椎の圧迫による痛みであれば、ひどいときに消炎剤として、ステロイド・非ステロイドなどの痛み止めが使えます。猫の場合使い方が、煩雑なので獣医とよく話し合って下さい。レーザーのつぼ療法による痛みの緩和もできます。
椎間板ヘルニアには、なかなかいい効果がありました。
2006/02/01 15:25 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
ご丁寧な回答ありがとうございました。
昨日レントゲンはもちろん撮りました。見たところ尾てい骨?のところで背骨の最後の骨と2番目の骨の隙間がなくなってて、骨が増殖して、でっぱっていました。
それと、私の実の弟が日常からミントを投げたりと、あるいみ虐待のような事をしていました。そのせいかも知れませんが、症状が悪化したと思います。骨にも亀裂のようなものが入っていて、毎日弟に注意はしていたのですが、精神不安定なので聞く耳をもちませんでした。
ミントがこんな状態になり、少しは解ったのか、今日はいじめたりはしなかったようです。
ミントは一度腎臓病で死の境目をさまよった事があります。私は寝る間も、学校も休み看病しました。病院を変えた事により今まで元気にすごしてきました。
老猫ですが、まだまだ長生きしてほしいのです。大好きなのです。
レーザーのつぼ療法はやってみる価値は、今のミントにあるでしょうか?
あるなら是非受けてもらいたいです。
私は愛知県在住ですが、動物のつぼ療法をやっている所はあるでしょうか?
長々とすいませんでした。
ミントの姉より
2006/02/08 03:25
変形性脊椎症
今日の朝から突然痛み出して、夕方医者に連れて行ったところ「変形性脊椎症」「脊椎不安症?」と診断されました。
老猫になるとかかるといわれました。
その獣医さんには治らない病気と言われました。この子は一生この痛みと共存していかなければいけないと。。。痛み止めも毎回は飲めないとの事で、ひどい時だけと。
その獣医さんが言うように、少しの可能性も光もないのでしょうか?
ミントが可愛そうで、代わってあげられないのが辛いです。