だいじょうぶ?マイペット

脊椎症について

質問カテゴリ:
手・足の異常 / 背中・腰を痛がる

対象ペット:
/ ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員

 
2006/02/24 01:44

初めまして。
よろしくお願い致します。
今からさくらの今までの経過をお話します。
昨年の夏頃から階段の上り下り、車の乗り降りを嫌がるようになり、10月の末、右足をびっこ引くようになり、近くの動物病院へ連れて行きました。診察の結果は骨盤骨折でした。レントゲンを見せて頂きましたがよくわからなかったのですが、医師にお任せし治療(レーザー治療、痛み止めの注射)を続けました。その後、良くなり、12月の半ばに安静といわれていましたが雪の日に外で遊ばせてしまいました。その後様態が急変し、腰を屈めて痛がったり、腰の辺りや尻尾を噛もうとしていました。
あまりにも痛がり鳴いていた為、再び病院へ連れて行きました。
点滴をした後家へ連れて帰って5時間程たった頃、後ろの両足が動かなくなり、翌日また病院へ連れて行き、そのまま入院することになりました。様態は全く良くならず、違う病院へ連れて行きました。診断結果は”脊椎症”とのことでした。
連れて行ったときには(下半身不髄状態で排尿・排便も垂れ流し)手遅れだといわれましたが、少しの望みをかけて治療をすることになり、痛み止め・神経へのビタミン・エネルギー源の注射を打ち続けました。5日程たった頃足の太もも辺りを動かすようになり、元気も少しあり、食欲もでてきました。しかし、1週間後また、激しい痛みがあった後、少し動かしていた足も動かなくなり医師に注射をこれ以上続けても効果が上がらないだろうといわれ、あとは自然地余力に任せるしかないと言われました。そのため、毎日通院していたのを2・3日空けて行くようにしたのですが激しい激痛を伴ったあと症状はどんどん悪化し、肝機能も低下し、食欲もなく、自分では食事も水も摂れない状態で上半身も上がらなくなってしまいました。また、腹水が溜まったのか息をするとお腹の辺りがチャプチャプいうようになり、息遣いも今までの荒い息遣いより更に激しく、鳴きながらハァハァいうようになりました。これは足が動かなくなってから20日間の経過です。
大学病院への予約もしたのですがこんな状態では連れて行くことができません。脊椎症という病気はこんなにも進行の早い病気なのでしょうか?
もう、助かる術はないのでしょうか?

こんにちは。
背椎症と言うのは、背骨そのものの変形を言います。椎間板ヘルニアなど背骨の不安定な状態を安定しようとして、背骨同士をくっつけるように骨が出てきます。加齢とともに現れる病気です。
さらに進行して脊髄や脊髄から出ている神経を圧迫すると、下半身の麻痺などが出現します。
今回のご相談では、進行性に、それもかなり早く病状が進んでいますので、背椎症から来る脊髄の損傷よりも、脊髄そのものに原因があると考えられます。大学病院で精密検査を受けられ、原因を知る事が大事かと思われます。

投稿者 さん からの返答

ありがとうございました。
今日の午後3時に眠るように亡くなりました。
今後、さくらのような病気の子が助かる薬や、治療方法が見つかることを祈っています。
もしこのサイトを見ていて、同じような症状がでていたら、すぐに大学病院に連れて行ってあげてください。一匹でも多くの動物たちが元気でいてくれることを心から祈っています。
動物の医療も人間の医学の進歩のようになるよう望んでいます。よろしくお願いします。ご親切に本当にありがとうございました。

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