だいじょうぶ?マイペット

しこりの術後

質問カテゴリ:
皮膚の異常 / その他

対象ペット:
/ ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員 (この方の過去の質問 1件)

 
2006/02/28 15:03

以前、しこりについてで質問した者です。
2月15日に右脇の下からお腹にかけて「しこり」を摘出する手術をして病理組織検査に出し、
抗生物質と消炎剤を飲みながら抜糸を待っていたのですが、傷口から血が混じった水みたいな物が毎日浸みだして、
24日に傷口が開き、25日に再手術となりました。
開いた原因は、胸付近の腫れです。
その腫れた部分をそぎ取り、レーザーで焼く手術でした。
しかしそれから2日しか経ってない27日にまた傷口が開き、診てもらうと、また腫れ・・・
まだ検査の結果が帰ってこないので何の病気なのかはわからないんですけど、先生が「良くない物だと思われます」と言っていました。
そして結局また縫っても同じように腫れて傷口が開いてしまうだろうと言うことで傷口は開きっぱなし。
急遽、「プレドニゾロン」を飲ませて炎症を抑えましょうと言われたのですが、20cm近く傷口が開いてるんです。
皮下の腫瘍だったので、皮一枚って感じではあるんですけども。
包帯と塗り薬のみで犬としては痛くないんだろうか?と可哀想になります。
切り取っても2日で糸が弾けるほど大きくなる腫瘍とはどんな物なのでしょう。
このまま様子を見ていくしかないのでしょうか?
それとも腫瘍に強い病院を遠くても探すべきでしょうか?
病理検査の結果が出る前に死んでしまったらどうしようと、途方に暮れています。
何か良いアドバイスがありましたら宜しくお願いします。

手術から2週間以上経過していますが、病理組織検査の結果はまだ出ていないのでしょうか??
術後の傷が開いてしまう理由としては、、、
1)腫瘍が完全に切除できていない、あるいは腫瘍が「悪性」のもので周囲組織への浸潤性が高く、切除縁に腫瘍細胞が残っているため、縫合部分が癒合しない。
2)皮下を縫合した糸に対して「異物反応」を起こしている
3)縫合部に過剰なテンションがかかっているために開いてしまう
などが考えられます。
1)については病理の結果が出ればはっきりするでしょう。
2)と3)の場合は縫合糸の種類や縫合方法に気を付ければ多くの場合は解決するはずです。単純に縫い合わせることが出来ないほど皮膚の欠損が大きい場合は、形成外科的なテクニックを使用して縫い合わせることも可能ですし、無理に手術で縫い合わせなくても、創傷被覆材という医療材を使用して時間をかけて少しずつ上皮化させて行く方法もあります。
「腫瘍に強い病院」と言うよりはむしろ「腫瘍外科・創傷治療」に詳しい病院で診てもらうのが良いと思いますが、その際には病理検査の結果を持参しないと、適切な判断はできないでしょう。

投稿者 さん からの返答

ありがとうございました。
わかりやすい説明で本当助かります。
今の病院では少しずつ上皮化させていく方法で行くみたいですが・・・
病理検査の結果が出てから考えようと思います。
来週あたりには出てくれるといいんですが・・・
ありがとうございました。

 これは推定ですが、胸部特に脇の辺りの手術を行なった場合リンパ節の求心側を結んで摘出するとリンパ液の退路が断たれ、手術部位がリンパ液で洪水を起こす事がございます。この部位の手術をした場合には一定の確率で止むを得ない事なのですが、この場合にはドレーンといわれる排泄口を開けて皮膚縫合をしないとなかなか皮膚が癒合しない事もございます。長さが20cmとの事ですが、開いてしまった幅がどのくらいか分からないと、今の処置でも癒合可能かどうかは、分かりません。
 腫瘍に関しては病理結果を見ないと何とも申せません。

投稿者 さん からの返答

毎日毎日、包帯が濡れてる状態でした。
そして今も少しずつ浸みだしています。
開いてしまってる幅は10cmくらいです。
しかし毎日染み出ていて、大丈夫なんでしょうか?これを止める方法はないのでしょうか?
洋服を着せても汚れてしまい、朝方濡れてて震えてた時もあります。
病理結果が出ればすべては、はっきりするのでしょうか。。。
待つしかありませんね。

ありがとうございました。

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