井上 平太 先生からの回答
狂犬病予防法で、生後90日を越えた犬は年度毎に6月30日までに狂犬病ワクチンを受けなければなりません。ただし、生ワクチンを受けてから1ヶ月以内であったり、体調が不良な場合には受ける事が出来ません。
したがって、3回のワクチネーションをしっかり行なってから5月の末か6月になってから狂犬病予防注射を受けると良いと思います。
狂犬病予防注射を受ける事は公衆衛生上重要な事です。皆様の意識の高さにより日本は世界でも数少ない狂犬病清浄国として維持できているわけです。
今でも狂犬病は発症したら100%死亡する病気です。人間も例外ではございません。
海外に連れて行く予定の場合には注射前にマイクロチップを埋め込む事が義務付けられましたのでご注意下さい。
2006/04/16 01:26 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。注射接種のタイミング以外にも狂犬病予防注射について詳しくご説明いただいて有り難うございました。
2006/04/23 01:26
狂犬病注射、3回目ワクチンを受けるタイミングについて
はじめて質問させていただきます。
トイプードル「まる」(生後109日目メス)の狂犬病注射と3回目ワクチンを受けるタイミングのアドバイスをお願いいたします。
ワクチンは1回目3月5日(5種)、2回目4月5日(6種)を打ち、3回目(9種)は4月末~5月初に予定しています。そろそろ(今月中)に狂犬病の注射もしなければなりませんが、小さな体で注射ばかり・・・と思ってしまいます。でも必要なことなので、少しでも負担にならないタイミングで・・・と思っています。
1回目2回目のワクチンによる副作用などはなく、至って健康です。
宜しくお願いいたします。