だいじょうぶ?マイペット

ケイレン?について

質問カテゴリ:
ケイレンをおこす

対象ペット:
/ ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員

 
2006/04/23 18:20

突然、ご相談させていただき申し訳ございません。我が家のペットのことで、ご意見いただければ幸いです。
ウェルッシュコーギーペンブローク 4才9ヶ月オスです。
ご相談内容は”ふるえ”です。
2004年10月に、朝から元気がなく、お昼前ぐらいに体全体を、小刻みにふるわせ、目は少しトロンとしているのですが、呼びかけると”ふるえ”もとまります。壁にもたれかけ座っている状態です。そういう状態が2時間近く続いたので病院へ行きました。
心電図、血液検査をしましたが、”異常なし”とのことでビタミン剤(7日分)、メチコバール250(一日2回)を処方されました。受診中も受診後も”ふるえ”はなく、その後、尿と便を大量にしました。
2006年1月に夕方くらいから、やはり一回目と同じ姿勢で4本の足を、小刻みにふるわせ、目も少しトローンとして呼ぶと顔をこちらに向けました。排尿のため外に連れ出すと歩いて出て行きますが、すぐ家の方へ帰ろうとしました。この時ドッグフードはたべませんでした。
3時間後ぐらいに病院へいきました。病院での検査は、血液検査、全身レントゲン検査をしましたが、異常なしで、座薬、アリチアN50(神経の通りをよくする)、ガスター20mg、を処方されました。診察前と診察後に大量の尿をしました。その後ドッグフードは全部たべました。
普段も、雷、地震のたびにふるえます。
今月(4月)に8種混合ワクチンの予約をしたところ、1月の”ふるえ”のため、一年以内はワクチンは打てないといわれ、どちらのリスクをとるかは、飼い主さんが判断してくれといわれました。同じ病院ですが、獣医師はそのつど違っています。どういうふうに判断すればよいのかお伺いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

石川さんこんにちは。確かに難しい病状ですね。このメールの内容だけではいろいろな疾患が考えられますので、コメントが難しいですが、私がもしこの子を見させてもらえるならば以下の疾患を疑いながら診察すると思います。
1.震えのタイプが企図震戦というものなら、小脳の異常を考えます。この病態は神経疾患ですが、何か目的をもって行動しようとすると(例えばドックフードを食べようとする行動)四肢の震えや硬直が起きる疾患です。小脳は行動の細かな自律運動をコントロールする中枢です。ここに障害が起きると上記のような症状が現れます。但し全身状態(例えば元気や食欲等)には異常が無いことが殆どです。重症例では立つことや歩行、採食もままならない状態になります。
2.全身状態に異常があるとすれば、ホルモン性の疾患や消化器や循環器の状態を調べます。これは診察してみないと方向性がつかめませんので、コメントできません。可能性の高い順に一つ一つ調べて、疑われる疾患を絞っていくほか無いでしょう。
もしご心配であるならば、違う先生に診てもらってセカンドオピニオンをお願いするのも良いかと思います。答えになっていないかもしれませんが、少しでもお役に立てればと思います。

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