井上 平太 先生からの回答
病理検査の結果で境界線上が不明瞭と出ていたわけですよね。先ずはこれに関してどのように対処していくかが、今後の再発率しいては生存率にかかわってきます。
私は患部を拝見していませんので、機能を残したままマージンを安全に摘出できるのかどうかわかりません。主治医の先生とよく相談してみてください。
2006/05/14 01:06 参考になった! 0
投稿者 みほ☆ さん からの返答
いつも回答いただきありがとうございます。
主治医の先生と相談をしたいのですが、待合室と診察室の区切が無い病院なので、あまり突っ込んだ質問が雰囲気的にしにくいところがありなかなか何十分も話し込むことができなくてここで相談させていただきました。しかし、そうも言ってられない現実があるので次回よく相談してこようと思います。ありがとうございました。
2006/05/21 01:06
伊東 彰仁 先生からの回答
発生部位と、大きさに大きく依存します。
思ったより多い主要で、皮膚表面から見えて、小さいうちの切除は、質問の中の生存率とは異なります。
もちろん悪性腫瘍ですから、小さくても安心はできませんが、広範囲(特に裏側)に取り除けばかなり成績はいいと思います。
抗がん剤の選択は獣医師によりさまざまですが、うちではブレオマイシンと、ほかの化学療法剤との併用で処置しています。
2006/05/14 09:03 参考になった! 0
投稿者 みほ☆ さん からの返答
回答ありがとうございます。抗がん剤の選択は先生によってさまざまなのですね。今かかっている病院では余り扁平上皮癌の症例は無いようで文献等で調べていただいている感じです。リンパ腫等は良く効く薬があるけど、扁平上皮癌では良く効くといわれる薬はないと言われたので抗がん剤に対してためらってしまってます。よく検討していきたいと思います。ありがとうございました。
2006/05/21 09:03
今後について
以前扁平上皮癌の事で質問をさせて頂きましたが、本日オペをした部分の抜糸をしに行っていました。オペをして下さった先生と今後についてお話をしてきたのですが、扁平上皮癌の生存率は外科的処置をして1年は75%、2年になると40%になると言われ、ゴールデンレトリバーの様な大型犬はさらに生存率は低くなると言われてきました。抗ガン剤の種類も効くのは2種類内服と、点滴のもので併用するか、どちらか一つを選択するかが良いと言われたのですが、副作用を考えるとためらってしまいます。4歳という年齢を考えると今後どういった処置をして貰うのが一番良いのか家族だけでは判断がつかないので何かアドバイスを頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。