首の可動制限と痛み

はじめまして。アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました。トイプードル２歳（間も無く３歳になりますが）です。

８月１３日夜、散歩から帰宅後に疲れの為か犬は人間用の椅子の座面の上で丸まってうたた寝をしていました。犬が２時間程して起きた時に気がついたのですが、首が右下方に向いたままで左や上方に首が回らない様な感じでした。とりあえず家の中で歩行は可能の様だったのでそのまま様子をみる事にして犬とともに私も就寝。

翌１４日早朝、犬のキャインキャインという鳴き声にて目を覚ましまして犬の方を見ると、前夜と同様に首は右下方に向いていて、左方向と上方に首が回らない様な状況の上、更には首を左に振ろうとすると痛みの為かキャインキャインと鳴きだしている様でした。前脚は左右とも動いており明らかな麻痺は無さそうでしたが、「伏せ」の様に身体の前半分を低い姿勢にしていて積極的に立ち上がって動こうというそぶりは見られませんでした（痛みの為？でしょうか）。

１４日午前中のうちに動物病院受診し、頭部を含めた頚椎レントゲンを施行しましたがレントゲン上は正常、また、内耳系も炎症を起こしているような所見は無いとの見解で、出た診断は「寝違い」。
痛み止めの注射を１本打ってもらい帰宅しましたところ、同日午後には症状消失しました。

そのまま数日は問題なかったのですが、２０日夜に散歩から帰宅後いつものように犬が丸まってうたた寝をしてから起きたところ、１３日夜と同じように首が回らないという症状が出現（首が左と上方に回らない）しました。症状が出る時は決まって犬が横になって休んでいた後なのですが、これはやはり「寝違い」という事でいいのでしょうか？。症状的には一言でいうならば「首の関節可動域の制限」という感じなんですがこういう状況では頚椎症・ヘルニアの可能性は捨てきれないでしょうか？。