井上 平太 先生からの回答
軟口蓋とは、口腔内の器官のひとつです。おそらく軟口蓋のなんらかの異常を指摘されたのでしょう。
この年ですと、軟口蓋に腫瘍ができたのでしょうか?それとも軟口蓋の過長といわれたのでしょうか?。
どちらの病態にせよ手術で改善が見込まれ、呼吸が苦しく辛そうなのであれば、全身状態が許す限り手術を受けるべきだとは思います。しかし、病名が判りませんので、それ以上は何ともいえません。
レーザーで切除するにせよ電気メスや通常のメスにより手術するにせよ、口腔内の手術を局所麻酔で行うのは、動物にとっても術者にとっても危険ですし、犬にとっても拷問に近いものがあるでしょう。
犬は、たとえ痛くなくても、のどの手術を微動だにせずに口をあけたまま、たとえ10分でも我慢することはできないでしょう。
2006/11/29 00:35 参考になった! 0
投稿者 上村恵美 さん からの返答
返信くださりありがとうございます!
軟口蓋過長症だとのことでした。
できものはできていないそうです。
ありがとうございます、手術を受ける方向で考えたいと思います。
2006/12/06 12:35
軟口蓋
こんにちわ。私はゴールデンレトリバー11歳雄を飼っています。
アドバイスをいただきたく質問しております。
以前体調が悪く、獣医に見せたところ軟口蓋という診断が下され、また
しばらく様子を見ましょうといわれています。
で、しばらくたつのですが、夜中から明け方にかけてげぇっげぇっと、
吐きたがるのを繰り返しています。(胃の中からちゃぽんちゃぽん)と
水が上がってくるような音もします。
もし手術するとしたら、11歳の老犬には厳しいんじゃないかと困って
います。それに手術しても完全によくなるのではないとも聞きました。
とはいうものの、本人、本当に苦しそうなので見ているのがつらいです。
(食欲はものすごくあり、とてもうれしいです。)
軟口蓋はレーザー治療とかで全身麻酔でなく(わかりませんが)、簡単に治療できたりしませんか?もしできるのでしたら、どうやってレーザー治療をしている病院を探したらよいでしょう?神奈川近郊で。
やっていらっしゃる方いませんか?
またよいアドバイスがありましたらお教えください。