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- 2025.07.23
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心臓疾患と発熱、水溜り
はじめまして。
13歳のスコティッシュフォールドのオスの猫の件です。
1年半ほど前に腎不全が発覚し、食欲が著しく低下して一時的に命も危ぶまれる状況になりました。体重も6キロから3.5キロそこそこまで落ち込み、今年いっぱいはまず生きられないだろうとの診断もくだされていたのですが、腎臓サポートであるKD缶の強制給餌法を主治医から教えていただいてからは、朝晩欠かさず給餌を行い、同時に週2から3回程度の皮下注射を併用して、なんとか5.3キロほどまで体重が回復して元気を取り戻し、これでなんとか年も越えられそうだと家族で話し合っていました。
ところがその矢先に、突然容態が急変いたしました。具体的には微熱が続き、ぐったりと元気のない状態に陥ったのです。
様子がおかしいことで、すぐさま主治医に相談いたしましたが、特に外的に変化が見られないことで、ウィルスか何かの影響であろうとの初期の診断でした。
その間、食欲が一向に回復しないなかで、通院(週2から3回の皮下注射を発熱の間毎日行うため)の都度測る体重が増え続ける状態を目の当たりにし、「どうして体重が増え続けるのか」と考え、主治医にその疑問をぶつけてみました。
レントゲンや血液の再検査の結果、体全体に水分がたまっている状態であり、これは心臓の疾患が原因である可能性が高いとの診断でした。
もともと、不整脈や雑音が聞こえる関係で、タウリンを飲ませていましたが、特に現在の状況は雑音が激しく、これが発熱を促して体力を消耗させ、さらに腎臓への負担がかかって各種の数値を悪化させているとのことでした。
このあたりまでは、わたくしども素人にもなんとか理解できないこともないのですが、「心臓疾患と水分が溜まる関係」に関してはどうしても理解ができません。
現在は入院して血管への直接注射に強心剤および利尿剤を与えているとのことですが、これが抜本的な治療につながるのかがよくわからないところです。
ただ、主治医を信用していないのではありません。これまでさまざまなことでご厄介になりましたし、ここまで回復できていたのは主治医のおかげであると感謝もしております。
しかし、先の疑問についてだけは、そう回答されてももうなずくしかなく、一方で飼い猫を心配するあまり、このページにて相談をさせていただいたしだいであります。
心臓の疾患とそれが原因による発熱(平熱37度→39度)や体のむくみ(発熱が発覚してから食欲がないのにも係らず特に目立って体重が増加しております)との因果関係はあるのでしょうか。それとも腎不全の影響が強く出ているのでしょうか。おしえていただけますか。お願いいたします。