是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、はな。さん。
だいちゃんのフィラリア感染、びっくりされたことと思います。時折、薬はきちんと飲ませていたはずなのに感染してしまう例があるようです。
さて、フィラリア感染している動物への予防薬の投与の目的は二つあります。一つは蚊から動物の身体の中に入ってきた感染子虫の殺滅、そしてもう一つはすでに動物の心臓に寄生している親虫が産んだ子虫の殺滅です。
親虫が産んだ子虫は、そのまま成虫になることはなく、成長の途中で死んでしまいますが、やはり大量の子虫が血液中を循環することにより、血栓の原因になったりする場合もあります。それらの症状の予防のために、親から生まれてくる子虫を殺滅していく必要があるというのが、最初の先生の考え方だと思います。
感染子虫の予防の側面だけを見れば、必要ないと思われるかもしれませんが、親虫が産んだ子虫から起きる障害の可能性を考えると、わたしも親虫が死ぬまでは予防薬の年間投与をお勧めします。
どうぞお大事に。
追加の質問について(1/26追記)
>>毎月決めていた投薬日は過ぎてしまっているのですが、
>>問題はないのでしょうか?
24日予定の投薬が過ぎてしまっていることの心配ですが、問題ないと思います。定期的にきちんと服用日を守らなければならないのは、フィラリア感染の予防の時の注意だと思ってください。今の時期の投薬(蚊のいない時期)は血中の子虫の数が増えすぎないように殺滅していくという目的のための投薬ですので、シーズン中よりは流動的に考えてもらっても大丈夫です。だからといって、あまり投薬と投薬の間をあけることはしないで、かかりつけの先生の指示に従ってくださいね。
2007/01/25 17:19 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
2度の質問にも丁寧にお答えいただき、感謝しています。
少し気分が落ち着きました。お薬は年間投与をしようと思います。
是松先生、本当にありがとうございました。
2007/02/01 05:19
フィラリアの治療
初めまして。質問のお答えによっては、早く薬を飲ませなくてはいけないので、できれば早めに回答を頂きたいです。。
こんなわがままをお許しください。
行く病院によって言われる事が違うので不安になり、質問させていただきました。
雑種♂13歳を飼ってます。去年、フィラリアの予防薬をもらいに病院に行き、血液検査をしてもらったところフィラリアにかかっていると言われました。毎月欠かさず予防薬も飲ませていたのにとてもびっくりして、悲しくて仕方ありませんでした。とりあえず、数も少ないのでほんとは予防薬は5月から12月の間飲ませますが、ミクロフィラリアの寿命がだいたい5年くらいなので再来年また血液検査をします。それまで薬を飲ませ続けてくださいと言われました。治療法は、もう老犬なのでそれしかないと言われました。
それで、この12月まで飲ませてました。
でも、犬の様子はまったくいつもと変わらず、とても元気で食欲もあるのでほんとに、フィラリアなのかな?と薬がなくなったついでに別の、病院に連れて行きました。もう一度、血液検査をお願いし、結果はやっぱり弱陽性でした。でも、そこでは、薬の投薬は必要ないと言われました。
あくまでも予防薬なので、蚊のいない今は意味がないと。
飲ませるのは、少し早めの4月から飲ませてくださいと言われました。
ネットでもいろいろ調べてると、フィラリアが勝手に死滅するまで薬はずっと飲ませ続けているというのが多く見られました。
本当に飲ませなくていいのでしょうか?
今日、24日が投薬日と決めてるのでもう過ぎてしまってます。
不安で仕方ありません。
飲ませないと、ミクロフィラリアが成長したりしないのでしょうか?
長々と読みづらい文章ですいません。。
アドバイス、宜しくお願い致します。