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- 2024.11.20
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棘細胞性エナメル上皮腫に対する化学療法の可能性について
初めて質問させていただきます。13歳のゴールデン・レトリーバー(♀)についてです。
下顎先端に棘細胞性エナメル上皮腫ができたため,先日(2月末)左犬歯の後ろから右犬歯の前までを切除したのですが,術後2週間を経過した現在,右犬歯の付け根に直径2mmほどのイボのようなものが発生しました。組織検査はまだしていないのですが,かかりつけの先生のご意見では再発の可能性があるとのことでした。
再発であれば再手術ということになりますが,13歳という年齢に加えて,昨年10月に腫瘍の組織検査のために麻酔をかけた1週間後に前庭疾患と見られる症状を発症してしまった(麻酔との因果関係は不明ですが),という経緯があるため,再度全身麻酔をかけることに不安があります。
そこでネット上でいろいろ検索したところ,外科的治療・放射線治療のほかにブレオマイシンという抗がん剤の局所投与という方法があるとの情報を目にしました。そこでお伺いしたいのですが,この化学療法の効果はどれほど期待できるのでしょうか。また,副作用等のデメリットについても教えていただければと思います。
どうかよろしくお願い致します。