だいじょうぶ?マイペット

足の脱臼、どうにか治してやりたいのですが…

質問カテゴリ:
手・足の異常

対象ペット:
/ ヨークシャーテリア / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
東京都 / ムトウさん

 
2007/03/13 01:58

はじめまして。アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました。
ヨークシャ・テリア6歳です。
この前、姉が犬を抱いていて、地面に落としてしまいました。
その後、遊びに来た子供が犬を抱きたがり、また地面に落下させてしまい、それ以降、たまに足を引きずる様な行動をするようになりました。

動物病院にいくと、脱臼していると言われ、脱臼癖はもう治らないと言われました。足が外れたり、元に戻ったり、と言う事を頻繁に繰り返しているので、手術して治して欲しいと言うと、体重が2キロ以下だと出来ないと言われました。現在1,5キロで、太った時でも1,8キロ位にしかなりません。
本当に2キロ以下だと手術して貰えないのでしょうか?

現在、度々足が外れているようで、引きずって歩いているのを良く目にします。外れている足を軽く手でポンポンと叩くと戻ります。
まだ6歳で動き回りたいだろうに、と思うと心が痛んでしょうがありません。
どうにか治す事はできないでしょうか?
どうか、アドバイスお願いいたします。

こんにちは、ムトウさん。

さて、ムーくんの脱臼ですが、おそらく膝蓋骨脱臼の事だとおもわれます。
この場合その進行度により手術の適応が決まりますが、手術の方法もいくつかあります。
半月状のプレートを付ける方法、内側から引っ張っている筋肉を切る方法、関節部分の溝を成形する方法など様々な方法があります。
一番手軽なのは、プレートを付ける方法ですが、これについては、体重2キロ程度のものが最小だったと思いますので、あまりに身体(特に膝の関節部分)が小さい子では適応外となります。今回2キロ以下だと出来ないと言われたのは、このことではないでしょうか。

他の手術法であれば、身体の大きさにはあまり左右されませんので、体重2キロ以上にこだわる必要は無いと思います。
他の手術方法も、効果的ではありますが、手術の成功よりも、その後の生活環境が一番大切です。いくら手術で膝蓋骨脱臼を起こしにくくする処置を行っても、その後また膝に負担のかかるような生活をしていると、再発(時には最初よりもひどく)する事がありますので、生活環境を充分整えて手術も受けるようにしてくださいね。

どうぞお大事になさってください

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