是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、Hanaさん
角膜に傷がついた場合によくあるのが、目薬を点眼した際に物理的な刺激や、薬の成分による刺激によって、目をこすって悪化させるケースです。
目薬をさした直後はだっこしたり、遊び相手になるなどして目をこすらないように気をつけてもらうようにしていますが、それでも隠れてこするなどして、傷つけてしまうことがあります。
今回も、点眼後に目をこすったりはしていなかったでしょうか。特に点眼直後は気をつけて、目安として5分くらいだっこをするなどして、目をこすらないように気を配ってあげてください。
それらに気をつけていたのに角膜の異常が進行しているようですと、薬があわない、点眼薬の先がまつ毛などについて汚れて雑菌が薬の中に入り点眼薬の変性をもたらしている等の可能性がありますので、獣医師の再度の診察を受けた方がいいでしょうね。
また、猫風邪(FVRかな?)はきちんと治っていたのであれば、特に今回のこととは関連は無いと思いますので、別物と考えていただいていいと思います。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください
2007/07/20 09:31 参考になった! 0
投稿者 Hana さん からの返答
ご回答ありがとうございました。
確かにカラーを付けたのは今週からで、目薬の後は、よく顔を洗っていました。
もっと気をつけてあげてればと、後悔しています。
2007/07/27 09:31
蓮井 良太 先生からの回答
Hanaさん
花ちゃんの目についてですが、現在も色素の検査で傷が確認されたのでしょうか?角膜の傷が深い場合は、傷が治っていく過程で結膜(白目の部分)から血管が進入してきて、角膜の表面が少しにごったように見えることがあります。傷が治っていればステロイドを使用して血管を抑える治療をすることもあります。
もし1ヶ月も経っているのに角膜の傷が治っていない場合は、瞬膜フラップという方法で角膜を保護したり、血液の成分(血清)を点眼したり、それでも良くならない場合はわざと角膜に傷をつけて治癒促進させる方法などもあります。
また猫の場合はウイルス性や好酸球性角膜炎などもあるので注意が必要です。
2007/07/20 20:38 参考になった! 0
投稿者 Hana さん からの返答
ご回答ありがとうございます。
はすい病院さんではセカンドオピニオンはおこなっておりますか?。
この3週間、素人目で見る限り進捗がないように見えます。
もし、少しでも良い方向に向かうなら。。と思っております。
2007/07/27 08:38
目の表面の濁りについて、教えてください。
はじめまして。アドバイスをお願いします。
毎日元気で食欲も旺盛で、その日も猫じゃらしで遊んでいたのですが、よくウインクをするので近づいて見てみると、目に傷がありました。
翌日動物病院へ連れて行ってみると、リトマス紙の様な物をつけて、傷を染色して見せてくれました。
これで傷が染まるという事は角膜損傷だから、1週間ぐらいで治るはずです。もし治らなければ、目の中に毛が生えてるのかもしれませんといわれました。
化膿留めと角膜保護の2種類の目薬をもらい日に3~4回注しましたが、1週間後に見てもらっても傷は治っておらず、もう2週間後に診てもらった時に、化膿止めと角膜保護と、インターフェロン3種類の目薬を注していますが、前は傷のみだったのに今は白い濁りが見えます。
暗い部屋にいると、左右の目の色が違って見えます。
目の異常をすぐに見つけてあげたつもりですが、時間がたっていたのでしょうか?。
ちなみに、2ヶ月でもらってきた時点で、猫風邪(高熱と涙と口で息する所までいきました)、ノミ、耳ダニ、回虫(4ヶ月の時におしりから発見)があった仔です。