是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、まめぞう69さん。
軽度の捻挫で、関節周囲の靭帯や筋肉を軽く痛めた程度であれば、1,2日で痛みも無くなりますので様子を見ていただくこともありますが、腫れなどがあるようであれば通常は消炎剤などを使うことになります。
また、患部に毛の生えている動物の場合外用の湿布薬などを使うことはあまりありません。猫は舐めてしまいますので、スプレータイプのものも使わない方がいいでしょうね。
16日からの足の跛行が消えていないということだと、もう一度詳しく調べてもらうべきだと思います。
場合によっては、関節の異常が最初のレントゲンで見落とされていた可能性もあります。
「自然に治ります」といわれた場合、どの程度の日数を目安として様子を見てもいいものか、ちゃんと獣医師にたずねるといいと思いますが、今回のような「軽度のねんざ」と判断された場合の様子を見てもいい期間は1,2日くらいが妥当なところだと思ってくださいね。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください
2007/11/29 11:15 参考になった! 2
投稿者 まめぞう69 さん からの返答
是松先生、ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ございません。
段々足の腫れもひき、歩く時も時々ですが
足をついて少し体重をかけるようになりましたが
念のため、昨日別の病院で再度レントゲンを
撮って頂きました。
結果、やはり骨や関節の異常はないとのことで
考えられることは、筋肉や筋を痛めたのか、もしかするとヘビや虫に噛まれたのかもしれないとのことでした。(すでに腫れがひいていたので傷の確認はされませんでした)
緊張していたのか、肝心の病院では足をかばうことなくスタスタと歩いたらしく、
抗生剤と痛み止めを処方して頂きました。
(痛みがおさまるまで足をかばっていると
体重をかけない足の筋力が弱まるので
多少は歩かせた方が良いとの理由で)
また一週間様子を見て改善しないようならまた診せるようにとの指示でした。
是松先生のアドバイスのおかげで、あまり長期様子を見ることが良くないということが
わかりました。
言葉が喋れない分、人間が気をつけてあげないといけないのだと、大変勉強になりました。
本当にありがとうございました。
2007/12/06 11:15
猫のねんざ
初めまして。うちの猫(ミックス・1歳半)についての質問です。
家と外を自由に行き来しています。
11/16に外から家に戻って来て、後ろ左足を完全に縮めて
あげた状態で、ひょこひょこと歩いていました。
さわると嫌がりますが、鳴いたりはしません。
翌日獣医さんに診て頂いたところ、レントゲンには異常がなく、
かかと(足首?)のあたりが腫れているようなのでねんざでしょう、
自然に治ります、という診断を頂きました。
痛み止めを処方すれば一時的に痛みがなくなるため
動き回ってかえって悪化すると言われ、薬の処方はありませんでした。
シップをしても嫌がるだろうし、人間用のスプレータイプの
シップ薬を使ってもいいと言われたのですが、舐めると
身体に悪そうなので、それも出来ずに自然に任せています。
最初の数日はさすがに元気がありませんでしたが、現在は
不自由ながらも、外出したり木に登ったりしているようです。
まだ少し腫れているようです(右足にくらべると左かかとから
足の裏にかけて、ごろっとしているような、
皮膚の腫れとは違うような?)
縮めた足をあげて歩くのは変わりません。
猫のねんざとは、どれぐらいで治るものなのでしょうか。
このまま固まって動かなくなったりしないのか心配なので
教えて頂きたくご相談致しました。
よろしくお願い致します。