杉浦 広 先生からの回答
一般的な治療だと思いますし、わたしであれば、同じ治療をお勧めします。次の発情は半年後ですので、同じような症状がでれば、その時にまた対処すれば良いと思います。非開放型なら外科手術しかありませんが、ワンちゃんの年齢を考えれば、今回は、内科療法を選択するほうが良いのではないでしょうか、副作用については、ワンちゃんの年齢をかんがえれば、それほど気にする必要はないと思います。
2008/07/12 09:43 参考になった! 0
投稿者 チエトット さん からの返答
杉浦先生、早速の、ご回答ありがとうございます。
内科療法の選択もあるとのこと、よくわかりました。
取りあえず、主治医の先生と相談しながら進めていくことにします。
アドバイス、ありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
2008/07/19 09:43
橋本 祥男 先生からの回答
一般的な治療法という意味では、
手術が最も的確で一般的です。
私達は、子宮蓄膿症の患者さんには、
可能な限り手術での卵巣と子宮の摘出を選択します。
現在、あなたが提案を受けている治療法は、
ワンちゃんの状態から、手術リスクが高い為に、
代替案として提案されている治療法だと考える方が適切です。
身体に対する影響も少なからずあるはずですが、
手術で命を落とすリスクよりも、
容認できるリスクだろうと考えての事だと思ってください。
具体的に治療に用いる薬の名前が記載されていないので、
どのようなリスクが有るかなどは、
お答えしかねますので、主治医に問い合わせてください。
こういったハイリスクな状況にならない為に、
普段から我々獣医師は
健康時の避妊手術をお勧めしているのです。
もし、他にワンちゃんを飼っておられたり、
お知り合いがいらっしゃれば、
この経験をお伝えしてあげてください。
2008/07/12 12:00 参考になった! 0
投稿者 チエトット さん からの返答
橋本先生、早速の、ご回答ありがとうございます。
私も、ネットの情報などから外科治療のほうがよいのではないか
とも思っているのですが、高齢なので、そのリスクを考えてしまいます。
使用する薬などについては、まだ詳しくお伺いしていないので、
主治医の先生に相談してみます。
子宮蓄膿症については、うちの子が高齢になるまで知りませんでした。
近隣で、女の子を飼っている方には、この様なことにならないように
ぜひ、子宮蓄膿症のこと、避妊手術の必要性について話してあげようと思います。
また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
2008/07/19 12:00
子宮蓄膿症の治療法について教えて下さい
いつも、参考にさせていただいております。
柴系の雑種、15歳、女の子です。
3~4ヵ月前、開放型子宮蓄膿症と診断されましたが、高齢のため、
手術ではなく子宮収縮のお薬で治療いたしました。
次回のヒートのときにも、また症状が出るとのことで、
それを抑える(来なくする?)お薬(ホルモン剤でしょうか?)で対処しましょう。
と、お伺いしています。
そのお薬は、今後ずっと処方していくというニュアンスで、お聞きしています。
「今後ずっと」というと、体に対する影響など不安を感じてしまいます。
そういった治療法は、一般的なのでしょうか?
他に、よい方法などはないでしょうか?
アドバイスがありましたら、よろしくお願いいたします。