だいじょうぶ?マイペット

2008年5月膿皮症と診断されました

質問カテゴリ:
皮膚の異常

対象ペット:
/ 土佐犬 / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
兵庫県 / seipoohさん (この方の過去の質問 2件)

 
2008/10/05 23:22

こんばんは。アドバイス頂きたく投稿致しました。

土佐犬 メス 7歳 です。
2007年8月に心臓発作(血液ドロドロ)で通院して現在は落ち着いています。

今年5月に全身に発疹後、脱毛してしまい、動物病院で膿皮症と診断されました。
8月まで抗生物質と塗り薬の投与を続けていましたが改善が見られなかったため、セカンドオピニオンで8月中旬に他の病院に変わりました。

8月末より、ステロイド剤 プレドニゾロン5錠、抗生物質 オーグメンチン1錠を約1ヶ月投与、しかしこちらも改善が見られませんでした。
血液検査をしていただき、肝機能が低下しているようなので、
2週間前より ステロイド剤 プレドニゾロン5錠 抗生物質 トミロン、肝機能改善 チオラ、カンテックを各1錠を投与しています。

しかし、内腿、腹、首に糜爛が見られ膿んでいる状態で、昨夜より食用低下と軽い痙攣を起こしています。

素人見解でステロイドの副作用かと心配しています。

どうぞアドバイスをよろしくお願い致します。

 写真を拝見しました。
確かに膿皮症が見られるのでは?と思いました。
しかし、現在の症状を見ると根幹にある病気は別にありそうです。

 発疹は紅斑、赤く膨らんだ膨疹や局面が主体でびらんや潰瘍を伴うもの?と思いましたがこのあたりを先生に確認してもらいましょう。
そのような発疹からは、皮膚の寄生虫、糸状菌、蕁麻疹、皮膚の石灰沈着、自己免疫疾患、多型紅斑、中毒性壊死症、肥満細胞腫やリンパ腫などの皮膚腫瘍、細菌や真菌感染、薬など様々な病気が浮かびます。

 全身の評価のための血液、尿、レントゲンなどの検査もとても大切です。
もちろん、体格によって検査に制限がでることもあるかもしれませんので先生に相談してくださいね。
 また、皮膚検査では寄生虫、糸状菌、細胞診あるいは生検など必要と思われるものがいくつか浮かびます。

 でもね、これらは写真でみた私の意見です。
それでも、難治性であることやこのまま治療を続けながら経過をみるのはよくないということは写真とご相談内容から十分わかります。
 テキサスちゃん、seipooh様の今後を考えると、すぐにでも担当医の先生としっかりとお話することが何よりも大切だと思います。
その中で、もし治療に困難を覚えたときは、担当医の先生に皮膚科に精通した先生を紹介してもらうのがテキサスちゃんとseipooh様にとって、最もいい道だと思います。

投稿者 seipooh さん からの返答

今道先生

ご回答いただきありがとうございます。
本日食欲、軽い痙攣は少し改善いたしました。
担当医の先生とステロイドの離脱時期を検討中ですが、未だ踏み切れていません。
できるだけ負担が少なくなるように治療を進めてもらえるように話し合いと思います。
本当にありがとうございました。

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