だいじょうぶ?マイペット

開放型子宮蓄膿症

質問カテゴリ:
食欲の異常 / 性器の異常 / その他

対象ペット:
/ 土佐犬 / 女の子 / 10歳 8ヵ月

質問者:
千葉県 / ちぃさん

 
2018/06/20 13:52

宜しくお願い致します。昨日朝よりグッタリと元気がなくご飯も食べずで近所の動物病院に駆け込みました。検査の結果は開放型子宮蓄膿症でした。(エコー診断)血液検査では、WBCが23700.MCVが56.9、ALPは239でしたが他数値の異常はありません。これらは子宮蓄膿症からくる数値で、肝臓機能云々の数値の異常はまだ出てないとの所見でした。犬種がら超大型犬の部類で比較的高齢な事もあり、手術に耐えられるか心配な旨相談をした所、抗生物質を処方して頂きました。Baytril50mgを1日4錠1週間分処方してもらい、早速飲ませました。

2日目の朝、食欲はなく食べ物に一切口をつけようとせず、大好きな茹でたお肉を口に運んで少量食べたものの1時間後位におう吐して戻してしまいました。その時は未消化状態のお肉と茶色っぽい胃液が出ていました。相変わらず結構な量のおりもの(膿)が出ており、朝2回目の薬を飲ませたのですが、グッタリとして水以外は一切口にせず、病院から頂いた栄養食も一切口にしません。

抗生物質がきいていないのでしょうか?
一般的に抗生物質が聞き出すのはどのくらいからですか?
あと、陰部を常に舐めてしまいます。
舐めないような対処をした方がいいのでしょうか。

子宮蓄膿症の完治には手術が一番ですが、的確な抗生物質で子宮を温存しながら治癒させる事も可能ではございます。
しかし、常にどこかで手術を踏み切らざるを得ない事がございます。
抗生物質は徐々に効くものですので、どこからと区切る事はできません。
しかし、一定以上病態が進むと手術が不可能になりますので、主治医の先生とよく話し合いましょう。
どちらが良いかは拝見した獣医師にしかわかりませんし、内科的にも外科的にもリスクのある治療ですので、十分に話し合い最終的には飼い主が決定しなければいけません。決定のために十分に相談を致しましょう。
お大事にしてください。

投稿者 ちぃ さん からの返答

井上先生、お忙しい中ご回答ありがとうございました。その後、相変わらず排膿の量は多いものの元気がなく、一切食べ物も口にいれずただひたすら唸りながら横になっておりました。
開放型子宮蓄膿症でも子宮破裂の可能性が0ではないことを知り夜中に急変したらどうしようと不安になり結果、自宅から1時間ほどの救急病院に受け入れて頂きました。直ぐに検査に入り、既に子宮がパンパンで身体中にも毒素が回っている状態でした。
全身検査後に直ぐに手術しなければ危ないと言われ、またここまできたら内科的治療は難しいとの所見でした。リスクを考慮した上での手術になりますが今はただただ頑張ってとしか祈ることしか出来ませんでした。
お忙しい中、親身にご回答を下さり本当にありがとうございました。また御礼が遅くなってしまって大変申し訳ありませんでした。

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