北森 隆士 先生からの回答
まず、あなたの『愛玩犬』というものの定義をしっかりと
しなくてはいけません。当院のある県では、比較的土佐犬
が多く、なかには闘犬としてではなく、ペットとして飼育
している方もいるようです。彼らのペットとは、ドックランで
一緒に遊ぶイメージのペットではなく、自宅で一緒に生活する
伴侶犬・・番犬もかねて・・・としてのペットです。このような
意味から言えば、むかしから猛獣をペットとして飼育している
ヒトもいるわけです。
注意しなくてはいけないのは、他犬や家族以外のヒト(特に
子供)との接触時だと思います。先の先生も指摘されているように、飼育スペースや、しつけもしっかりと行う必要があるでしょう。また、去勢をすることも考えた方が良いと思います。
攻撃性という意味では、土佐以外にも、いわゆる愛玩犬には
向かない犬はたくさんいますが、土佐はその攻撃性に加え、
体格が大きい事が考慮点です。
2007/07/20 10:04 参考になった! 0
この子の将来
はじめまして、アドバイスを御願い致します。オセロ3ヶ月オス、犬種は
土佐犬です。友人より、訳ありでやってきましたがこの子の将来が気になっています。父方、母方共闘犬であり現役です、兄弟は5匹で真ん中の子になります、私としては過去の愛玩犬の思い出が有り、この子共、又楽しくできればと思っています。闘犬では無く愛玩犬として暮らすことができるのでしょうか?何人かの人に聞きましたが、意見は半々となっています
宜しければ、お医者様の立場で御意見をいただければと思います
宜しく御願い致します