だいじょうぶ?マイペット

甲状腺機能亢進症の薬の副作用と、老猫への治療の必要性について

質問カテゴリ:
体重の異常 / 食欲の異常 / その他

対象ペット:
/ ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
千葉県 / Miyanさん

 
2009/04/02 16:17

はじめて、質問させていただきます。
雌の14歳の猫で、スコティッシフィールドです。
「遺伝性骨形成異常症」があり、特に前脚の変形がひどいようです。
また過去に、悪性の乳腺腫瘍の摘出手術を受けています。

先日(3月24日)、その猫が「甲状腺機能亢進症」と診断されました。
内分泌検査の結果は
総サイロキシン(T4) 11.4μg/dl
遊離サイロキシン(FT4) >128.7pmol/L
です。
また、心拍数は、250くらいありました。(病院での緊張もあると思いますが)

私がみた感じとしては、食欲の増大と、体重の減少がみられる程度で、落ち着きがなくなるようなことはありません。

診断を受けた病院は、いつも行く病院が休診日だったため、はじめて行った病院でした。
このままでは、心臓への負担が大きく突然死の危険があるとのことで、早急に抗甲状腺薬による治療(手術はリスクが大きいとのこと)をすることを勧められましたが、一応、掛かり付けの獣医さんにも相談してみることにしました。

掛かり付けの獣医さんは、飼い主さんの考えしだいなので、あくまで自分の個人的な意見として「年齢を考えると、手術の体への負担やリスク、あるいは、薬の副作用で苦しむより、このまま、なにもしない方が、この猫のためには幸せなのでは」とのお話を頂きました。

どちらのお医者様も、真剣にうちの猫のことを考えて、一番いい方法を言って下さっていることなので、今すごく迷っております。
確かに、飼い主が、最終的に、決めないといけないことなのでしょうが、判断する基準がわかりません。
薬による副作用についてもどの程度のものなのか、このまま、治療をしないと、苦痛をともなう状況になるのか。
個体差があるため、一般論として何とも言えないそうですが、それが分からないので、どうしていいのか悩んでいます。

いいアドバイスをいただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

はじめまして

ポイントとしましては
1.血液検査(肝臓、腎臓の数値)がよければ年齢関らず
手術可能です。
2.手術は一般的に甲状腺摘出手術ですが一般的に難しいです。
しかしうまくいけば確実にその後の経過がいいです。
理由は甲状腺と副甲状腺はくっついているので副甲状腺を残す手術は非常に難しいのが現状です。両方取ってしまうと予後は悪いです。
3.甲状腺機能亢進症の薬物治療法が一般に多くおこなわれていますが肝機能障害や貧血等の血液疾患(下痢、呼吸症状様々あります)が副作用にあります。
4.生涯薬をのまなくてはならない。
以上考慮して判断ください。

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