是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、にーの。さん
おそらくはホーナー症候群の話を聞かれたのではないかなと思いますがいかがでしょうか?
ホーナー症候群は眼に分布している交感神経系の異常から左右の瞳孔不同が生じる一連の病気を総称した言い方になります。
複数の散瞳薬(瞳孔を開く目薬)を使って、交感神経のどの部分で異常が起きているかを判断し、ホーナー症候群の中のどのタイプかを調べていきますが、先生によっては、そのあたりの検査はされないまま経過を見る場合もあります。
ホーナー症候群でも、中枢性じゃないものの場合、数ヶ月かけて自然治癒するものもありますので、今回のメンチちゃんのケースでも瞳孔不同が治まりつつあるということで経過観察としているのだと思います。
もう少し様子を見てみてくださいね
また、目の病気とは別に、500gの体重減少は少し心配ですので、そちらは診察を受けて原因を調べた方がいいと思います。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください。
2010/10/15 10:03 参考になった! 0
投稿者 にーの。 さん からの返答
是松先生、はじめまして。
お忙しい中、回答有難うございます。
多分そのような病名だったと思います。
今、二匹の保護猫と同居しているので、そのストレスが原因かもしれないのですが、血液検査で中性脂肪と血糖値が高かったので、その方面からも調べてみたいと思います。
本当に有難うございました。
2010/10/22 10:03
左右の瞳孔の開き方に違いがあります
はじめまして。
アドバイスをいただきたく、質問させていただきます。
結膜炎の治療で、ステロップを一週間ほど点眼しました。
結膜炎自体はよくなったのですが、点眼した方の眼の瞳孔がやや縮小していることが判明しました。
ステロップの副作用なのでしょうか?
それとも、何らかの病気なのでしょうか?
かかりつけの獣医さんにある病気の可能性を指摘されたのですが(病名は忘れてしまいましたが、カタカナの病名だったと思います)、一週間様子を見て、瞳孔の開き方の違いが少なくなったため、今は様子を見ています。
まだ、瞳孔の開き方に違いが残ったままです。
詳しい原因を調べた方がいいのでしょうか?
教えてください。
本猫の状況は、二か月の保護猫二匹がいるため、ストレスがかかっているのか、500g体重が減少していました。
さらに、一週間で40g減少しており、食欲もあまりありません。