肛門からの出血としぶり、排便回数過多について。

２歳のミニチュアダックス・オスです。

先月、保護センターからボランティアさんが引き出した子です。
しばらくは下痢続きだったらしいのですが、便の検査などでも異常はなかったため下痢止めを使って症状は落ち着きつつあったようですが、２週間前に我が家に来て以来、便がうまく排出できずに苦しんでいました。
１日に２０回近くいきんでも、なかなか便が出せないような日が続き、食欲もなくなり吐いたりもしていたので先週獣医さんに診ていただきました。
特に直腸付近に腫瘍などの異常などは見当たらないとのことでしたが、とにかく大量に便がお腹にたまっているということで、便を大量に掻き出してもらいました。
以降、元気も食欲も戻り、いきむ回数も軽減はしたのですが、相変わらずあまりうまく便が出せないようで、獣医さんからは整腸剤を処方していただいたり、「もしかしたら肛門平滑筋がうまく使えてないのかもしれない」ということで、いきむときに私が肛門付近を押して手伝ってやるようアドバイスをうけ、それでどうにかに出せるという状態です。このスタイルでの排便が１日に６回ほどです。

２週間前来たときからずっと肛門の内側が赤く荒れて出血しており、それは獣医さんからは「頻繁にいきんでいるせいで出血している」と説明を受けたのですが、ここ数日、これまでよりもお尻をしょっちゅう舐めるようになりました。
お尻が荒れて痛いから、うまくいきみきれなくて便を上手に出せないのかな？と何となく思ったりしています。
いまのところ特にお尻の治療というのは行っていません。
診ていただいている獣医さんは、いきむ回数が減ればお尻も治る、という考えのようなのですが、逆に、お尻が治らないといきむ回数は減らないのかな？という気もします。

いきみすぎて荒れた肛門周辺の粘膜などを治療するというのはどのような方法があるのでしょうか？
セカンドオピニオン的に、他のお医者様に診ていただくのもひとつなのかな？と思ってみたりもしています。
犬を飼うのはなにぶん初めてのことで、何かと困惑しております。
アドバイスをいただけたら幸いです。宜しくお願い致します