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- 2024.11.20
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立ちあがれない老犬の長時間留守番について
はじめまして。14歳♂ラブラドールレトリバーです。左股関節形成不全もあり、この半年ほどで徐々に後ろ脚が弱ってきていたのですが、1週間程前から後ろ脚が利かず床から立ち上がれなくなりました。歩行も骨盤を支えて介助すると前脚だけで進みますが、後ろ脚は足底が接地せず交差してしまうことが多いです。(時々、上手に前へ降り出すこともありますが、体重はほとんど支えられません)
立てなくなっても完全に寝たきりというわけではなく、前脚と上半身の力はまだある程度しっかりしているようで、右下の側臥位からは上半身だけ伏せの姿勢をとったり、反対の側臥位へ体位変換することができます。が、左下側臥位からは頭を床から浮かせることまでしかできず、そこからどんなに頑張ってもそれ以上姿勢を変えることができないようです。
飼い主から見る限り 全身状態は安定しており、食欲も変わらず食べますし、尿や糞も良い状態です。嘔吐や咳もありません。 立ち上がろうとする意欲はまだみられ、精神的にも変わらず落ち着いています。
このような状態なのですが、週に3日程、10時間あまりの留守番をさせなければならず悩んでいます。尿や糞は寝転がったままペットシーツ上でしてしまうようで(人がいれば知らせてくるので、庭へ介助歩行で出してさせます)これは可哀想ですが仕方ないと思っています。ほかに大丈夫かどうか心配しているのは、以下の2点です。
・10時間あまり水が飲めないということ
・左下側臥位になってしまうと姿勢を変えられないこと
留守番させる時は 動き易い右下側臥位で寝かせていくのですが、やはり姿勢を徐々に変えていって左下側臥位になってしまうようです。左下側臥位でもしばらくは眠ったりするのですが、やはり同じ姿勢は辛くなり起き上がろうとするのか、地上に打ち上げられた魚の様にバタンバタンと体を反らせたりして努力しますが、自力で変えられたことがありません。
10時間飲水ができない、左下側臥位から姿勢を変えられない、このような状態で体へのリスクは高いでしょうか? ほかに考えられるリスクは何でしょうか?
仕事途中に一度帰宅して飲水や立たせたり体位変換をしてやりたいと思い、仕事の調整をしていますがすぐには難しい状態です。
昨日は7時間の留守番、今日は9時間の留守番をさせてしまいました・・・帰宅時の状況的には 寝た姿勢のままでたくさん動いた形跡はあります。尿も1回していました。姿勢はやはり左下側臥位でした。
昨日、今日と留守番後の様子は特に変わりはないのですが・・・
長々とすみません。どうかご教示ください。宜しくお願いいたします。