だいじょうぶ?マイペット

ヘルニア

質問カテゴリ:
手・足の異常

対象ペット:
/ ミニチュアダックスフンド(ロング) / 男の子 / 8歳 0ヵ月

質問者:
山梨県 / クウケンさん

 
2017/05/31 12:02

数日前、愛犬のMダックスが突然ヘルニアを発症し、両後脚が麻痺して歩けなくなりました。
実は1年ほど前に後ろ足を引きずりながら歩く姿が見られたので、掛かりつけの病院にて診断を受けたところ、特に原因が分からないから様子を見るように言われておりました。その後は症状が特に出ずにいましたが、今回は本当に突然の事でした。
医師によると、痛み止めと筋弛緩剤、それに抗酸化剤を2,3日服用して様子を見るように、との事で、改善が見られなかったり更に悪化する場合は、外科的手術を勧められました。レベルは3〜4だそうです。
大学病院を紹介するから、そこで手術を受けるように言われておりますが、このままこの医師の診断通りに動いて宜しいのでしょうか?
そもそも1年前にレントゲンのみでヘルニアではないと診断された事が、今となっては悔しくて仕方ありませんが…後悔先に立たず。
セカンドオピニオンを視野に入れた方が良いでしょうか?
宜しくお願い致します。

椎間板ヘルニアは急性の病気です。
昨年の症状と今回の事には因果関係はないと考えてよいと思います。
軽傷の椎間板ヘルニアは人間同様で保存療法・鎮痛剤・ステロイド・ビタミンB.1.2.6.12などの投与や安静で症状は落ち着きます。あるいはほぼ完治する事もございます。
ですので、最初の症状に関しては今となっては、それで良かったと思われます。問題ございません。

椎間板ヘルニアを起こしやすい背骨は10か所以上ございます。場所や程度によっては、内用薬で改善が見込まれない場合、できるだけ早い時期での手術が推奨される場合がございます。

昨年の事を後悔する理由は全くございません。
今回は今回の事として内用薬を投与し、改善がなければ指示に従って治療を進めてください。
そこでさらに転院をして治療の試行が振出しに戻るのは得策ではないような気がいたします。

ただし、一定の確率で麻痺が急速に進行して全身麻痺から呼吸不能に陥るケースが稀にございます。
これに関しては残念ながら治療も予防も困難とされております。
椎間板ヘルニアには治療法の選択にかかわらず、このリスクがある事を知って頂かなければなりません。

内服薬で改善していく事をお祈り申し上げます。お大事にしてください。

投稿者 クウケン さん からの返答

この度はご親切にありがとうございました。
色々悩みましたが、獣医の方にオペの相談をしたところ、オペではなくレーザー治療を進められ、今日まで毎日レーザーの照射を行なっております。
幸い、2,3回目頃から効果が出ており、現在ではお散歩できるところまで回復しました。正直驚いております。完全に麻痺した状態からの回復だったので、未だに信じられないです。一か八かの賭けでしたが、先生の励ましと情報があったので効率よく動けました。
本当にありがとうございました。

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