だいじょうぶ?マイペット

腹部大動脈血栓塞栓症について

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ 柴犬 / 女の子 / 16歳 10ヵ月

質問者:
--- / 非公開中の会員

 
2018/10/01 22:44

最近、<だいじょうぶ?マイペット>のサイトがある事を知り、メールさせていただきます。

2018.3.31腹部大動脈血栓(腫瘍?)塞栓症を発症し、5/18重度の貧血で16歳半の命を閉じた柴犬の飼い主です。 大変難しい病気で治す事は難しい事と承知しておりますが、血栓溶解が上手くいかなかった時点で見捨てられたのでしょう。
※ 3年前から腎機能が落ちていて(クレアチニン2.5・BUN 60前後・尿たんぱく0.1~0.2)
活性炭を2錠/日服用、水分・尿の量は特に変化はありませんでした。 

発症からの経過

3/31(土)自宅でキャーンと言う悲鳴後、両下肢が麻痺し、ナックル状態で立てなくなりました。
院長には診察を受けられず、他の医師に痛み止めの注射と飲薬2週間分を処方
(昨年11月にも同じ症状で受診、2週間で症状が落ち着いた経緯がある)
4/1(日)水も飲めない為、輸液・痛み止めを処置してもらう。夜 少量の血尿
4/2(月)院長の診察 
 エコー………血流が血管の1/3位
 レントゲン……腰から尾の付け根あたりの骨が所々影の様なぼんやりし た映像で、骨のあたりの細胞診をするも、細胞が採れなかったとの事
 →それ以降、骨の話は一切なし
 他の臓器に腫瘍はなし・血尿は感染症が疑われる
4/2~4/16入院  ※4/5左足に浮腫、動脈だけでなく、静脈にも塞栓物            の可能性(院長の話)
   点滴  生理食塩水
       痛み止め(フェンタニル)4日間
       抗生剤(ABPC →MINO) 血尿は数日で止まる
       血栓溶解は4回チャレンジするが、改善されず退院
4/16午後退院  ガパペン錠200mg/朝夕 各1
   (くすり)  MINO 朝夕 各1
         クロピトグレル    夕   1
※ 入院中、ふせの状態の為、下肢が固まり自宅に戻ってからは、マッ  サージ・ストレッチをする
  食事はシリンジで、ミルクで溶いたAD缶と、たまに柔らかい固形物
  水は 約200cc~300cc/日
4/23診察 下肢の状態を診る
    くすり ステロイド   朝夕 各1
         MINO    朝夕 各1
        クロピトグレル  夕  1
5/1診察  下肢の状態を診る  ・  薬は前回と同じ
      体重 1kg減少、このままでは衰弱するので、胃ろうの       提案をされる
5/7診察  下肢の血流が良くなり、脈もとれる様になる (腹部エコー      も1/2以上の血流になる)
      状態が落ち着いているので、2週間後の診察の指示
      薬は前回と同じ
5/16朝  口に痙攣、舌はチアノーゼ(痙攣は数分で治まる)
    採血( 赤血球2.32m,㎕・ヘモグロビン4.5g/dl・ヘマトク        リット11.7%)
    院長は午後手術日の為、他の医師に受診、一旦預け、連絡待ち
    夜迎えに行くと、院長からエリスロポエチンを注射した旨、翌日    から毎日通う様に指示
5/17   輸液 (前日は輸液の話は一切なし)
     症状は貧血で舌は白っぽく、少しでも頭を上げると、呼吸が     荒く、苦しそう
  ※病名からネット検索で、セカンドオピニオンの先生に相談
    →この子のQOLの為には酸素室を用意したほうが良いとアドバ     イスを頂く
5/18 輸液 症状は前日と同じ
     酸素室は間に合わないと思い、スポーツ用酸素ボンベを数本     用意→酸素を吸わせると、少しは楽そうな様子
     夜、薬・食事を与えているときに息をひきとる

疑問点
 ①痙攣がおきた日は病院で酸素室に入れる必要がなかったのか、入れ  ても意味がなかったのか
 ②一ヶ月半もの間、血液検査をしなかった事、検査をしていれば、予  兆があったのではないか(痙攣のあった5/16はエリスロポエチンの検査は  行われたか定かではありません)
 ③エリスロポエチンが出ないのは、徐々にと考えれば良いのか、血栓  が詰まり、突然腎機能がおちたと考えるべきか

退院後は血栓と言う爆弾を抱えていることは承知していましたが、まずは固まってしまった足のマッサージ・ストレッチ、少しでも体重を落とさない様にと考えました。(医師からの指示でもありました) 素人の私は血液検査まで頭が回りませんでした。少なくても、退院の時は採血をしてくれていると思っていました。
発症からあまりに短い一ヶ月半で気が動転していたとはいえ、自分自身の知識不足を情けなく、悔やんでおります。亡くなった日の夕方、苦しいのに、笑顔をみせてくれたのが、愛おしく忘れる事ができません。
亡くなってから、院長に手紙で疑問点について伺いましたが、「おそらくこの病気が治ることは難しいと考えると、苦痛を伴う事は避けてあげたい、検査をすることを飼い主に聞くのははばかられた」との回答です。
QOLとインフォームドコンセント、動物への愛、誠実な対応の大切さを感じます。
少ない情報で心苦しいのですが、疑問点について、先生のお考えをお聞かせ頂けたら幸いです。

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