井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|10ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常 / 吐き気 / その他
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 男の子 / 0歳 3ヵ月
狂犬病ワクチンの添付書類には、混合ワクチンの接種から1ヶ月間隔をあけるのが望ましいとされております。
狂犬病を先に受けた場合には1週間以上の間隔をあけて混合ワクチンを受ける事と記載されております。
これは絶対条件ではありませんが副反応や効果を考えて推奨されております。
健康な子であれば大多数の動物で同時接種をしても問題は無いでしょうが、少しでもリスクのあることは避けた方がよいでしょう。
今回が同時接種による副反応なのか、別の原因があるのか、或いはたまたま他の病気を発症したのかは判りません。
お大事にして下さい。2023/06/01 23:55 -
ミミピュアもモメタオティックも小型犬や1才未満で使用できないと言うことはありません。
全ての薬に言えることですが副作用の無い薬はありません。しかし外耳炎を治療しないリスクと外用薬のリスクを天秤にかければ、上記の薬で治療した方が良いと言えます。
お大事にして下さい。2023/05/28 23:59 -
ご自身も猫を飼っているのであれば、万が一の濃厚接触のリスクを考えて飼い猫の方にワクチンを受けさせた方が良いでしょう。
しかし、ネコ白血病ワクチンは今でも流通しておりますがネコエイズワクチンは現在は流通しておりません。当院を含めて一部の動物病院で少量の在庫があるのみなはずです。ただしこれももうそろそろ期限が切れます。
なお、この二つの病気は人間にはうつりませんし空気感染はしませんのでご安心下さい。2023/05/28 23:50 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 男の子 / 4歳 11ヵ月
ヒビクス軟膏には抗生物質・抗真菌薬・副腎皮質ホルモンなど、とりあえず皮膚科で治療に使う外用薬がオールラウンドに入っております。
取り合えずの初期治療には良いのですが改善しないときには動物病院で検査をして診断に合わせた適格な治療を受けなければなりません。
診察なしに診断名は判りませんので、治療方法に関してはお役に立てません。お写真の見た目だけでは残念ながら診断困難なのです。お大事にして下さい。2023/05/23 00:46 -
ネココロナ(FIP)の治療には色々ございます。
多い方法としてはムチアンの内服とGS441524の注射があります。
自由診療ですので動物病院によって治療料金はかなり異なりますので、実際に個々に尋ねるしかないでしょう。
費用も体重が倍ちがえば薬価も倍になりますので個体差による部分もございます。
いずれの治療法もまだ農林水産省は治療薬を認可しておりません。教科書レベルでは治療法は無いと言えます。
お大事にして下さい。2023/05/23 00:37 -
石けん水を飲むと下痢になります。
ただ、ほとんどに場合は一過性ですので改善すれば大丈夫です。
もし下痢が続くようであれば動物病院で治療しましょう。2023/05/15 00:12 -
制吐作用は圧倒的にセレニアの方が強力ですが、ボミットバスターも胃腸の蠕動作用を助けますのである程度期待できます。
①ボミットバスターは割って与えても効果は変わる事はなく大丈夫です。食事に混ぜても効果は変わりません。
②12時間以上の効果がありますので一日2回で十分です。投薬が大変でしょうから4回にする必要はありません。
③ビオイムバスターと併用しても問題ございません。2023/05/14 01:34 -
完全に尿路が閉塞していますと生命維持は持っても48時間です。
それ以上では尿毒症で昏睡状態に陥ることもございます。
本当に排尿ゼロであれば危険ですので早急に動物病院を受診して下さい。
お大事にして下さい。2023/05/07 23:44 -
①フィラリア・ノミ・マダニ・消化管内寄生虫に効く薬を毎月投与すればプロハートの注射やフロントラインの滴下は必要ありません。
②クレデリオプラスやネクスガードスペクトラなどがあります。かかり付けの動物病院が何を採用しているのか判りませんし体重により投与量も異なりますし、そもそも定価の決まっている薬ではございませんので処方を受ける動物病院に尋ねるのが一番です。幅が広くなりますが一回分2,000円から3,000円位でしょう。
③大丈夫ですが前回のプロハートの注射時期により変わる場合がございます。2023/05/05 01:15 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / チワワ×ポメラニアン / 男の子 / 0歳 6ヵ月
この便の状態は下痢です。
下痢は単純な消化不良の場合もありますが、寄生虫や原虫感染や細菌感染やウィルス感染でも起こります。
食事に原因がある場合では食物アレルギーや繊維反応性下痢などがございます。
年齢が若いので炎症性腸疾患や腫瘍の可能性は低いと思います。
原因により治療法も異なります。動物病院に便を持って行くようにしましょう。
お大事にして下さい。2023/05/05 01:04