黒田 佳之 先生の過去の回答履歴一覧
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こんにちは。黒田と申します。
飼主様が心配されている「副作用とかないのでしょうか?薬はいつくらいまで続けなくてはいけないのでしょうか?薬をやめたらいけないのでしょうか?」というようなことはまず処方していただいた先生に直接聞いてみてはいかがでしょうか。信頼されている先生なら副作用や投薬期間など疑問な点はきちんと話してもらえると思いますよ。
その上でなにか問題が発生いたしましたら改めてご質問ください。
お大事にどうぞ。
2006/07/08 16:24 -
こんにちは。黒田と申します。
お尻をすりながら前足だけで歩く変な格好のことですね。さなだ虫(条虫)が肛門周囲に出てきたり肛門腺に分泌物がたまったりして肛門が気になる時に犬も猫もよくこんな動作をするようです。2006/04/04 19:41 -
はじめまして。黒田と申します。
ご質問のインシュリンの量ですが体重が6kgの犬ですと血糖値を90~150mg/dlになるように1日2回1回12単位くらいまでは少しづつ量を増やしていくのですが、12単位以上を射っても血糖値が下がらないようであればクッシングという病気がからんでいたり黄体ホルモンの影響が強く作用していたりすることがあります。
お大事にどうぞ。2006/03/23 00:42 -
はじめまして。黒田と申します。
年だからワクチンは射たなくていいという理由にはならないと思います。むしろ加齢と共に免疫力は低下すると考えられますので全身状態が良好であればワクチンはしっかりと受けた方が良いと思われます。私が主治医であれば心臓が少し大きくなっていても元気な状態であればワクチンは勧めます。2006/03/22 23:29 -
はじめまして。黒田と申します。
尿が臭わないということは尿が薄いということであり多尿という症状があるのではないでしょうか。「背骨やあばら骨が浮き出るほど痩せているのにお腹はぱんぱんに膨れています。」から推測すると腹水貯留が考えられます。食欲亢進や腹囲膨満、多飲多尿があればクッシングが疑われますが、いずれにしましても重大な病気にかかっている可能性が高いと思われます。文面からは何のための注射を射ってもらったのかよくわかりません。かかりつけの病院で原因がわからず治療に行き詰っているようでしたら勇気を出して別の病院で診てもらうのも一つの方法かもしれません。
おだいじにどうぞ。2006/03/10 02:46 -
はじめまして。黒田と申します。
前回手術を受けたのはどれくらい前でしょうか。何の腫瘍だったのでしょうか。文面から推測しますと乳腺腫瘍と思われますが…。猫の乳腺腫瘍は90%が悪性であり転移や局所再発を起こします。チョコちゃんの場合も再発したということで悪性の乳腺腫瘍であることが考えられます。悪性の乳腺腫瘍は高率で肺転移を起こしますので、今必要なことは胸部X線検査で転移がないかどうかを調べることだと思います。転移がなければできるだけ早く乳腺の広範囲切除手術をお勧めいたします。もちろん全身状態が良い場合のお話ですので主治医の先生とよく話合ってください。おだいじにどうぞ。
2006/03/09 12:50 -
はじめまして。黒田と申します。
食事を変えてから食欲が出ているということですので問題はないと思いますが、僧帽弁閉鎖不全があり腎不全がある場合、通常は食欲が旺盛になるようなことはないと思われます。性格や行動の変化を伴うようであれば脳の病変や痴呆症、他に食欲の亢進するような病気も考えられますので先生に相談されるといいでしょう。
おだいじにどうぞ。
2006/03/09 12:18 -
はじめまして。黒田と申します。
発情後に元気がないということであれば子宮の病気(子宮内膜炎や子宮蓄膿症)を考えた方がよいと思われます。発生頻度は少ないと思いますが1才で初めての発情後に子宮蓄膿症を起こしたワンちゃんを経験したことがあります。
できるだけ早期にかかりつけの先生に詳しく診てもらってください。
おだいじにどうぞ。2006/03/04 12:21 -
- 質問カテゴリ:
- 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
はじめまして。黒田と申します。
内視鏡検査をされているということなので幽門狭窄や食道の異常はなかったと考えますと、食べ方に問題はないでしょうか。
ドライフードを噛まないで一度にがつがつ食べたあとで嘔吐するワンちゃんが時々見受けられます。このようなケースではドライフードをふやかして軟らかくしていただくか缶詰タイプのフードを小分けにして少量づつ与えていただくことでうまくいくことが多いのですが、トロちゃんの場合はどうでしょうか。試してみられてはいかがでしょう。
おだいじにどうぞ。2006/03/03 19:40 -
- 質問カテゴリ:
- のどの異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
はじめまして。黒田と申します。
喉のしこりとありますが顎下リンパ節のことですね。顎下リンパ節はリンパ腫だけでなく反応性に過形成を起こしてよく腫大するリンパ節です。この場合細胞診という検査を行なって正常なリンパ球で満たされていれば過形成ということになり、リンパ芽球や異型リンパ球という腫瘍化したリンパ球が増えていればリンパ肉腫が強く疑われます。
ただ判断がつきにくい場合がありますのでその場合は病理組織学検査(組織を採取して病理医に診てもらう)を行って確定診断をいたします。
お話ではだんだんと大きくなってきているとのことなのでリンパ肉腫かどうか診断するためにも病理組織学検査を受けられることを強くお勧めいたします。経験上ゴールデンは他の犬に比べてリンパ肉腫の多い犬種であると認識しております。
検査のための全身麻酔によるリスクはそれほどあるとは思えません。
ずっと心配しているよりも過形成であるこ...2006/03/03 01:19