野口 道修 先生の過去の回答履歴一覧
全13件中 1 ~ 10 件目を表示
-
- 質問カテゴリ:
- 鼻の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
鼻に関しては非常に難しい場所で、思ったよりも病気が進行している場合があります。ひどい場合、前頭洞(目と目の間の空洞)までおかされていることもありますので、CTやMRIのある施設を早く紹介していただくのがよいかもしれません。
2006/06/05 20:00 -
- 質問カテゴリ:
- 鼻の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
、
2006/06/05 19:51 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
麻痺が長い間続くと関節が硬くなったり筋肉が落ちてしまいます。リハビリで大切なことは関節の可動域を保持することと、筋肉量を落とさないことと思います。私は術後比較的すぐにリハビリを行いますが、そのメニューはシチュエーションごとに違います。
お話を伺いまして、経過が長いので大変であろうとお察しいたします。この子がどのような状況なのか具体的に分かりませんが、簡単で家でも出来るリハビリ方法は獣医師の多くが御存知と思います。御自分が実施可能になるよう納得がいくまで御相談されることが必要だと思います。
方法としてはスクワットやボールを使った方法、水泳などはむしろ家のほうが良く出来るとおもいますし、歩行時に後駆をささえる製品なども現在では発売されています。リハビリ用車椅子はコストがかかりますが楽な方法かもしれません。
いずれにしてもリハビリは労力と時間が必要です。トイレのとき歩行可能であれば、そ...2006/06/05 16:10 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ジャーマンシェパードドッグ / 性別不明 / 年齢不明
いずれにしても確定診断が重要となってきますが、ジャーマンシェパードは関節のみの病気のほか、脊髄変性症や腰仙部狭窄症(後ろ足のふらつき、排尿障害など)が起こることがあります。少し心配でしたので書き込ませていただきました。
2006/06/01 20:01 -
歯周病と思われますが、歯周病は心疾患などのリスクを高めるという論文もありました。ぜひとも病院に連れて行ってあげてください。
2006/05/31 16:02 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
乳歯が抜けるのは全く正常なことです。恐らく抜けた歯は歯の根っこ部分が無いものだとおもいます。むしろ乳歯が抜けないほうが牙の噛みあわせが悪くなるなど、よくない事が多いと思います。
重ねて御回答いたします。
犬歯では尖った乳歯の近くに太い永久犬歯が並び、その後乳歯が脱落するという順番が一般的です。時折、埋伏歯といって歯肉のなかに埋もれたままのことがあり、これは異常です。頻繁に見られるものではありませんが、この点については病院で歯並びのチェックをしてもらうのが良いと思います。
2006/05/31 13:17 -
水頭症の治療は内科療法や外科療法などがありますが、反応は様々です。今後この子に発作や神経症状が起こる可能性は残念ながら無いとはいえないと思います。しかし、脳疾患のケアで最も大切なことは主治医と良く話し合い、意見を一致させ、そしてその子にとって最善を尽くしてあげることだと思います。言葉足らずで申し訳ございませんが、どうか大切にしてあげてください。
2006/05/30 21:14 -
耳や目、脳内に全く異常が見られないのに傾いている子は確かにいます。この場合おかしな臨床症状もみられません。その反面水頭症など脳内の異常があって頭が傾いている子もいます。とても気になる場合は一度頭の検査をされてみても良いと思います。
2006/05/30 17:55 -
- 質問カテゴリ:
- 首・肩を痛がる / 背中・腰を痛がる
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
頚部のヘルニアは大変痛いのが特徴で、多くの飼い主さんが悲鳴が耐えられないと言われます。私はこの部位のヘルニアについてはまず内科療法を試みます。基本は安静ですが、痛みは安静にしていても首の位置によって突然発現するので治療中に鳴くことはあると思います。悲鳴がなくなるまでの期間はおおよそ2~3週間と長いですが、大切なことは治療をしていく過程で激痛の頻度が少なくなっているかどうかだと思います。しかし、激痛が全く変らないものや肢の麻痺までおこすものは手術が必要なこともあります。この場合には場所確認やヘルニアの程度、もしくは本当にヘルニアかどうか脊髄造影などの検査を行う必要があります。
さらに回答させていただきます。
MRIの麻酔は低濃度で維持します。すなわち強い刺激が加わると目が覚めてしまうくらいの軽い麻酔です。もちろん事前に血液検査など必要です。脳の病気や脊髄の病気は10歳超えたりする子も多いも...2006/05/29 18:54 -
睡眠中の筋肉の脱力には脳幹という場所が関わっていて、もしそこに異常があれば睡眠時にかぎり痙攣が起こるかもしれません。問題は脳幹であれば、そこに障害を起こす直接原因は何かということで、これはレントゲン検査などではわかりません。私の考えでは(他の先生方によりよいアイディアがあるかもしれませんが)まずはMRIと脳脊髄液検査により脳異常の有無を確認する必要があると思います。目やにや鼻汁はジステンパーなどのウィルスとの鑑別は必須であると思います。
2006/05/23 21:13